« 酢しょうがパワー | トップページ | うれしい手土産ランキング »

ドナー

こんにちは。

一昨年に骨髄バンクにドナー登録をしました


P8120655少し前のことなんですが、その骨髄バンクから大きなオレンジ色の封筒が届きました。

「重要」「親展」「大切なお知らせです。至急開封してください。」

って、これはひょっとして・・・。





骨髄バンクに登録している患者さんとワタクシの白血球の型が一致して、

ワタクシがドナー候補の一人に選ばれたとのこと。

今後、提供に向けての詳しい検査や面談を希望するかどうかという意思の確認の為の案内でした。





は~~~~~っ・・・





正直、ひるみます。

自分の意思で登録しておいてなんなんですが、

登録するときは漠然としたことしか考えていませんでしたから。





今回の場合は「骨髄または末梢血幹細胞提供」というので

ふたつの方法の中からひとつを話し合いで決めていくのですが、

どちらも数日の入院が必要。





多分家族の理解は得られると思うのですが、

そんなに家を、店を、留守にして、

迷惑かけちゃうけどいいかな~。





骨髄の提供の場合は全身麻酔。

末梢血幹細胞の提供の場合は麻酔は使わないけれど、

身体へのダメージとかどうなんだろう・・・?

(ネットで調べるといろいろ怖いことが書いてあるし・・・)





とにかく、一週間以内に返事を返さなければいけません。





いろいろと悩みましたが、

やっぱりこれは命が懸かっている問題です。

なにはさておき、最優先されなければいけない命の問題です。

命は何よりも大切なのです。






腹をくくって「提供に同意する」というところにチェックを入れて送り返したわけです。





数日後、骨髄バンクの担当者の方から電話がかかってきました。

同封されていたワタクシの現在の健康状態についての問診票の内容の確認の為の電話でした。





その後、またすぐ電話がありました。

ワタクシの健康上の都合でワタクシはドナーにはなれないという連絡の電話でした。






「お役に立てなくて残念です」

そう言って電話を切りましたが、





は~~~~~・・・・・・





ホッとしたのが半分、

残念なのが半分。





いや、ホッとしたのが3分、

残念なのが7分位かな?

一応その気になって、いろいろと想像をめぐらせていたので。





幸運にも今まで大きな病気もせずにへらへらと暮らしてきたワタクシが

なにかずっしりと命の重みを抱えて過ごした約十日間でした。





ワタクシ以外にドナー候補者が何人いたのかわかりませんが、

なんとかその中の一人と移植まで話が進んで、

移植が成功して、

患者さんが健康に暮らせるようになればいいな。

今はそれを祈るのみです。





ちなみに、

「ネットで調べるといろいろ怖いことが書いてある」と書きましたが、

それは多分あまり移植に関して知識の無い人達が憶測で書いているものと思われます。


封筒にはいろんなことが詳しく書いてあるガイドブックが同封されていたし、

あくまでも「ドナーの安全が第一」ということでコーディネートは進められます。

不安なこと、気になることにも誠実に対応してもらえたというのが

この体験を通してのワタクシの感想です。


にほんブログ村

|

« 酢しょうがパワー | トップページ | うれしい手土産ランキング »

ぴーちゃんの日常」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/539462/64048692

この記事へのトラックバック一覧です: ドナー:

« 酢しょうがパワー | トップページ | うれしい手土産ランキング »