« レアな日本酒二品 | トップページ | 田原”よそもの妻”の会 »

パ・イ・ナ・ツ・プ・ル

こんにちは。

子供の頃、家の近くのお寺でお習字を習っていました。

教室はお寺の敷地の外にありましたが、お習字の行き帰りはいつもお寺の境内を通っていました。

だって、普通の道を通るより楽しいんだもん。

本堂へ上がる正面の石段のすぐ下から山門までの数十メートルの参道は敷石が並べられていたのですが、そこで姉や友達と”じゃんけん遊び”(?)をしながら帰るのが楽しかったのです。

グーで勝ったら「グ・リ・コ」、パーで勝ったら「パ・イ・ナ・ツ・プ・ル」、チョキならば「チ・ヨ・コ・レ・イ・ト」と敷石を数えて進む遊びです。

うちはそのお寺の檀家ではなかったけれど、その境内はまるで自分の家の庭。

その他にも境内の中で鬼ごっこやかくれんぼをして遊びました。

130202_161527でも、そのお寺、実はなにげに国の重要文化財だったりして、そのせいか節分の行事だけは毎年盛大に行われました。

普段は人気のない境内がこの日だけは遠くからバスを仕立ててやってくる観光客らでごった返すのです。

じゃんけん遊びなどする余地はありません。

自分の遊び場がよそ者に占拠される寂しさと、自慢の遊び場をみんなに見てもらえるうれしさ。

この日だけ本堂に張巡らされる五色の幕をいつも複雑な気持ちでながめるのでした。

子供の頃はよく、「おばあちゃんはいいな~。年の数のお豆、いっぱい食べれて」と羨ましがっていましたが、

今では、歳の数だけお豆を食べると胸焼けがします。

にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログ 田原情報へ
にほんブログ村

|

« レアな日本酒二品 | トップページ | 田原”よそもの妻”の会 »

ぴーちゃんのひとりごと」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/539462/56681386

この記事へのトラックバック一覧です: パ・イ・ナ・ツ・プ・ル:

« レアな日本酒二品 | トップページ | 田原”よそもの妻”の会 »