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秘宝館

こんにちは。

一昨日、豊橋の伊勢屋酒造さんで開催された蔵開きの模様は昨日のこのブログでお伝えしましたが、

今日は、その蔵開きでは”開かれなかった”伊勢屋酒造さんのヴェールに包まれた部分(?)をこっそり(?)勝手に公開しちゃいます。

オープン・セサミ~!

ワタクシ達が必死で五平餅を作った場所は、みなさんが見学した蔵のすぐ横の台所。

伊勢屋さんのお住まいじゃないんですよ。

いつごろ建てられたものでしょう?古~い木造建築です。

今でもお酒を仕込むときは杜氏さんや蔵人さんは泊りがけで昼夜問わずお酒の世話をするのですが、

昔、酒蔵の杜氏さんや蔵人さんたちは遠方から出稼ぎで働きにきていて、お酒を造る期間はずっと蔵で生活していたんです。

そのために寝泊りする場所や食事をする場所が蔵の中に設けてあったんです。

その名残が、再び蔵開きの舞台裏となってよみがえった!?

130217_120253だから、部屋のあちこちになにやら歴史を感じさせるものが・・・

多分、お酒を仕込むときに使ったと思われる”涙型”の桶。正式名称不明。

その向こうに半分写っているのは”はそり鍋”。

多分、大勢の蔵人さんがいて、たくさんの食事を用意したんでしょうね。

現在、蔵開きの振る舞いの甘酒は毎年これで作ります。毎年ワタクシが味付け担当。

130217_120308_5ん~・・・

これはなんだろう?

これで、お酒でも搾るのかな?

130217_115958おおっ!棚の上のカンカン、シッ、シブイ・・・。

”銘醸之素・ヒグチモヤシ”。

野菜のもやしじゃないですよ~。

種麹(たねこうじ)のことを”もやし”というのです。麹菌が入ってたんですね。

この種麹をお米に培養したのが米麹です。

でも、多分、台所に置いてあるってことは~

空いたもやしの缶を何かに使っていたんでしょうね。鰹節入れるとか、砂糖入れるとか。

当時の生活臭がぷんぷん。タイムスリップしたみたい。

なんとも落ち着く空間です。

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