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伝説の男

110805_133114こんにちは。

大きな入道雲におもわずシャッターを押しました。

”積乱雲”というよりもやっぱり”入道雲”といった方が雰囲気がいいです。夏の空の代名詞です。

わたくしが入道雲を見ると思い出す”伝説の男”がおります。父方の亡き祖父です。

といっても、祖父はワタクシが産まれる前に亡くなりましたので、祖父とワタクシの間には何も思い出はありません。

当時としては珍しく大恋愛の末に結ばれた祖父母ですが、祖父はかなり破天荒な人物だったようです。

仕事も遊びも豪快で、随分と羽振りの良い時期もあったのですが、お金を稼いだ分がそのまま酒代に。そして、飲み過ぎて身体を壊し、長く床に伏せた末に孫であるワタクシの顔も見ずに他界してしまいました。

まあ、本人を知らないワタクシにとっては、太く短い人生を好き勝手に生きて、小説かテレビのドラマにでもなりそうな”伝説の男”なのですが、その人生に付き合わされた妻子はたまったもんじゃなかったことでしょう。

そのせいで、この世の苦労をしつくしたというような人生を送った祖母(故人)ですが、そんな祖母から子供の頃に聞かされた祖父の話で、印象に残っているものがあります。

「おじいちゃんは、昔、山道で”大入道”に会ったことがある」

いつごろのことかわかりませんが、なんでも、夜遅くに山道を歩いていて”大入道”にあったことがあるという、”眉つば”どころか”ほら話”です。

でも、子供だったワタクシ、”大入道”がなになのかよくわかりませんでしたが、それは間違いなく”マンガ日本昔ばなしに出てくる系”の生き物ではないかっ!?と盛り上がったわけです。

なんか、おじいちゃん、かっこいい~。

大入道に会ってどうしたという話でもなかったのですが、幼いワタクシは勝手に大入道と闘う祖父を思い浮かべるのでありました。

こうしてワタクシの頭の中で、写真でしたか見たことのない祖父の存在はますます伝説化していったのであります。

そして今でも、”入道”と聞いただけで祖父のことが頭に浮かぶワタクシでした。はい、入道雲とは何の関係もありません。

おじいちゃん、アナタの孫は今、アナタの大好きなお酒に囲まれて毎日暮らしておりますよ。長生きしておけばよかったね。

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