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甘酒の夏

110722_162158 こんにちは。

「甘酒は夏の季語」

このブログにも書いたことがあると思いますが、甘酒は元々は夏の飲み物だったのだそうです。

機械で温度調節などできない江戸時代、日本酒の仕込みは秋から春にかけて行われていました。

夏場にヒマになった酒蔵が、夏に何か売る物はないかと考え、その発酵技術をいかして製造販売するようになったのが米麹の甘酒。

発酵食品である甘酒は栄養価に富み、消化吸収もよく、現代では”ジャパニーズヨーグルト”とか”飲む点滴”とも言われています。

江戸時代の人々は夏バテ予防に、冷たく冷やした甘酒を飲んでいたそうです。

だから、俳句では甘酒は夏の季語なんです。

というお話をですね、ここ数年ワタクシは冷やし甘酒の季節になると、ことあるごとに皆さんにしていたんですよ。

このお話をすると、みなさん「へぇ~」、「へぇ~」、「へぇ~」、「へぇ~」、「へぇ~」、・・・。

”満へぇ”(古い?)をいただけるわけですね。

ところが・・・、

今日のお昼にテレビを見ておりましたら、江戸の風俗研究家のような先生が出ておられまして、その先生のお話では

「江戸時代の人たちは夏でもあまり冷たい物は食べませんでした。お腹を壊すということが経験上わかていたからです。

甘酒は江戸では夏によく飲まれましたが、これも温かい物を飲んでいました」とのこと。

えっ、えーーーーーっ!!

”夏に冷たい甘酒”ってウソだったの?ワタクシはずーっと知ったかぶりして、ウソの話を披露していたわけ???

が~~~~~ん、甘酒屋の信用ガタ落ち・・・。

ん~、でも、こっちの話も文献か何かにはっきり書いてあったとか、そういう明確な根拠は言ってなかったので、この先生の推測ということかもしれません。諸説あるということでしょうか。

できることなら、江戸時代にタイムスリップして帰ってきた南方仁先生に、お聞きしたいもんです・・・。

でも、江戸の昔も、平成の現代も、甘酒が栄養満点なのには変わりはなく、冷たかろうが温かかろうが美味しいのにも変わりはないのであります。

やっぱり「日本の夏、甘酒の夏」なのだ!

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