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2010年11月

ヒミツの学園

101127_191738 こんにちは。

先週の”秘密のケンミンSHOW”の”ヒミツの学園”のコーナーで、静岡県沼津市の学校給食ではアジの干物の揚げ物が出されているというのをやっていました。静岡県はアジの干物の生産が日本一なのだそうです。

えっ!アジがせっかく干物になってるのに、また揚げちゃうわけ?

普通のアジの干物を丸ごと油であげてカリカリにしたもの。

よく揚げてあるので骨までパリパリで、頭からかぶり付いていました。生臭さもなく、冷めてもおいしいとのこと。

ほ~、カルシウムも豊富で、美味しそう!何より、調理が簡単。包丁も使わず、味付けもせず、油に入れるだけ。素揚げなら衣が付いてる揚げものより低カロリーだし、良いとこばっかりじゃん!

スーパーで小ぶりのアジが安かったので、買ってきて、さっそく作ってみました。

何分くらい揚げればいいのかわからなかったので適当に茶色くなるまでやってみたのですが、骨まで軟らかくなっててグーでした。

カルシウムはレモンと一緒に摂ると吸収が良いと聞いたことがあるので、レモンも添えてみました。

反省点がひとつ。

たまたま今回買ったものが水分が多かったのかもしれませんが、揚げてる最中にすごく油が跳びました。

調理は簡単だけど、後片付けが大変じゃ意味ないし・・・。この次は、油対策をしっかりしてから臨みたいと思います。

年末の大掃除、キッチンに取り掛かる前でよかった・・・。

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なぜか岡崎

こんにちは。

休日の昨日、午前中はお風呂の大掃除。

(年末の大掃除、第一段です。もっと寒くなると水を触るのも億劫だから、今のうちに済ませました。ただ、キレイになったバスルームがお正月までキープできるか心配・・・。でも、年末にお休みはないので、今から始めないと間に合わないと近年になって学習しました。)

101128_153048 システムバスっていいですね。ドアもドアのレールも簡単に外して洗えるんです。知ってました?ワタクシは最近知りました。

さあ、お風呂もピカピカになって気分爽快!午後はどうしようかな?・・・そうだ!

午後は、東名高速を西へ。お天気が今一つだったので写真ではイマイチですが、周りの山々も紅葉が綺麗。そんなに渋滞もなく順調です。

そして、高速を降りて、たどり着いたのは岡崎。”イオンモール岡崎”です。

お目当てはコレだっ!!

101128_161341 ”キハチのソフトクリーム”。ふふっ、ふふふっ、ふふふふふっ。

10年くらい前に名古屋の三越にできたときは、よく食べに行ってたんだけと、田原に来てからはずーーーっとご無沙汰していました。すみませんっ!(誰に謝る?)

好きなフレーバーを3種類選べる”3フレーバー”を注文したのですが、”黒胡麻&ミルク”・”スイートポテト&りんご”・”キャラメル”の3種類を選んだので、実質は欲張りな”5フレーバー”。

でも、やっぱり黒胡麻が一番好きだな~。久しぶりに美味しかった~。

岡崎には友達がいて(今は住んでないけど)、何度か行ったことはありましたが、あまり土地勘はありませんでした。でも、とりあえず岡崎インターチェンジからイオンモールまでの行き方はおぼえたゾッ。もう、気分は”岡崎ツウ”。

キハチソフトのお陰で、ちょっと行動範囲が広がったかな!?

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ライバル意識

こんにちは。

2年前に柴田屋酒店が新装開店したときに、某ビールメーカーさんがお祝いに”タペストリー”を下さいました。

缶ビールの”どアップ”の写真がプリントされています。赤と白で派手派手。和風でシックな新店舗の雰囲気じゃないんだよね~。うち、自称”地酒の店”だから。でっかくて、こんなの吊るす場所もないし。

お蔵入り、即決でした。しかし・・・。

8月のオープンから数カ月、季節は冬にさしかかる頃。南向きの柴田屋酒店、冬になると日射しが低くなり、お昼を過ぎた頃からの数時間は店の中に日が当たるようになったんです。

お酒に日光は禁物。日射しを遮る工夫をしなければ・・・。

101127_131024_2 そこで思い出したのがこの”タペストリー”。和風の雰囲気でないのが玉に傷ですが、この大きさはジャストサイズ。晴れて日の目を見ることとなりました。

ところが・・・。

時々やってくる別の某ビールメーカーさん、やっぱりこのタペストリーに鋭く反応しちゃうんですよね。これを見ては、「いいな~、宣伝してもらえて。」といつも呟いている。

別にお客様はこれを見たからこのメーカーのビールにしようという反応もなく、こちらとしても、これでこのビールの売れ行きが伸びるとかそういうことも考えずに吊り下げているのですが、同業他社としては非常に気になるようです。

先日、「うちもこういうのを持ってきたら、ここに吊り下げてもらえますか?」と聞くので、「ああ、いいよ。くれるなら、使わせてもらうよ。」といったところ、早速、昨日届きました。

101127_130829 おおっ!色もシック(グレー)で生地も丈夫。なかなかいいじゃ~ん!!早速使わせてもらってますよ。

ただね、ちょっと小さいわ。時間の経過とともに移動させなきゃいけないのよ。

もうちょっと幅の広いの、お願いします。

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猫とはちみつとカボチャ

こんにちは。

先日、行きつけのはちみつ屋さんにはちみちを買いに行った時のこと。

車から降りると、店の横の物置の隅に四角い大きな箱があって、中に砂が入っているのが見えました。その横にはキルティングの布製の筒状のものが。その中から赤い紐がチョロッ。

「!」

これだけ条件が揃えば”アレ”しかないでしょう。

101117_145622_2 ニャニャ~~~ン!

はちみつ屋さんの看板猫ちゃん!

ワタクシが声を掛けたら、ゴソゴソと這い出し、すり寄ってきました。うっ!かわいい・・。

しかし、車の音が聞こえたようで、お店の中では、「お~い、お客さんだよ~。おいっ!お客さんだってばっ。お客さん!早くっ!」と、ワタクシを迎え入れる準備をしてくださっているようです。

いけない。こんなに慌てて準備をしてくださっているのだから、すぐに行かないと。不審者だと思われてもいけないし。

「猫ちゃん、後でゆっくりね。」

で、そそくさとはちみつを買って出てきて、再び猫ちゃんと戯れていると、裏の方から人が来る気配が。あっ、まだいたと思われちゃう・・・。

登場したのははちみつ屋さんの奥さん(知人)で、猫好き仲間。あ~、よかった。

「ブログに載せるから撮ってもいいですか?」と聞いたら、近くに落ちている小枝で猫ちゃんをじゃらしてくれました。おかげで、ナイスショット!

101117_152032_2 「いつもありがとうね。ごめんね~。うち、お酒飲まないもんで・・・。」と、物置の奥から出してきたカボチャをくださいました。

いえいえ、そんな。かわいい猫ちゃんがいるだけで、ワタクシには十分ここは”パラダイス”。ここで3時間くらいは過ごせますけど・・・。

そんなわけで、至れり尽くせりのハニーショッピングでした。

”すくなかぼちゃ”というそうです。でっかいです。今夜もカボチャメニューです。

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ガッテン!ガッテン!ガッテンッ!

101124_205858 こんにちは。

いやぁ~、もうしわけないや~。テレビで宣伝してもらっちゃって。しかも公共放送のゴールデンタイムのあの人気番組で。

ワタクシ、テレビにかじりついて見てしまいました。

酒粕の甘酒を3週間飲んでみて、健康効果を調べる実験?そりゃ、体に良いに決まってるじゃ~ん。発酵食品よ、発酵食品、酒粕は。

なになに?悪玉コレステロール(LDLコレステロール値)が減って、お通じもよくなる?

はは~ん。そうすると、ほぼ毎日(前日の甘酒カフェの残りの)甘酒を飲んでるワタクシは、かなりヘルシィな食生活を送っているということですね。ふふっ。

今朝、ワタクシが柴田屋酒店に出勤すると、早速朝から酒粕を買い求めるお客様があったとのこと。テレビの影響って大きいですよね。慌てて秘蔵の酒粕を販売用に袋詰めしました。

そして、その後は・・・?

そうだよねっ。スーパーでも売ってるもんねっ。でも、”餅は餅屋、酒粕は酒屋”って言葉を知らないのかしらっ。

番組でも酒粕を使った料理などが紹介されていましたが、我が家では毎朝の納豆に少し入れます。あと、カレーにも隠し味で入れたりもします。どちらもコクが出て美味しくなります。お味噌汁に少し入れても美味しいですよ。

ワタクシなんかは、酒粕をそのまま食べちゃったりもします。塩と油を入れるとチーズみたいな味になると言っていましたが、そのままでも十分チーズみたいですよ。うちのは純米大吟醸の酒粕だから、美味しいのよ。

おっと、しゃべりすぎちゃいけない!この先は対面販売の柴田屋酒店の店頭でお話しします。スーパーで売り切れてたら、うちにも来てね~!

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どっぷりと秋

101121_143457 こんにちは。

芸術の秋です。

この前の日曜日は、豊橋市美術館で開催中の”パリを愛した孤独の画家モーリス・ユトリロ展”を見てきました。

絵画が好きで、独身のころは絵画展にはよく足を運びましたが、田原に来てからはその機会もめっきり減りました。

まず、美術館が遠いし・・・。

ユトリロと聞けば、パリの街並みが描かれた絵が頭に浮かぶくらいで、あまり予備知識はありませんでしたが、ひさびさにメジャーな画家で割引券も手に入ったので、喜び勇んで出かけました。

たくさんの作品があり、見応えがありましたが、なんだか物悲しく同じような作品が多い。

なんでも、ユトリロは若いころから精神を病んでいて入退院を繰り返し、病院や家の中に閉じ込めらていることが多く、そんなときは、絵ハガキを見ながら絵を書いていたそうです。

やがて、彼の絵の才能が認められ名声がドンドン上がってくると、彼を取り巻く人々が”お金になる絵”、”売れる絵”を彼に書かせ、それで得たお金は自分達の懐へ。ユトリロは僅かなお金で酒びたりの日々を送っていたとか。

だから同じような作品になっちゃうんだ。とっても哀しい生涯だったのね~。どっぷりと”晩秋”の気分になって、車に乗り込みました。

それにしても、なんだかこの日は出かけてくるときから、目に映る景色が”たそがれ時”なんですよね。家を出たのは昼食を済ませた直後だったはず。そして、帰りもやはりたそがれている。物思う秋ってことかしら・・・。

あ~、分かった!

サングラスかけてるからだ。この夏作った度付きサングラス。サングラスは黒っぽいのより黄色っぽい色の方が目に良いと聞いたので、黄色に近い、ちょっと明るめの茶色のレンズにしたんです。コレのせいだったんですね。

この色のサングラスは秋には向いてないってこと?または、思いっきり秋っぽいってこと?

どっぷりと落ち込みたい方にお薦めの一品です。

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いい夫婦のカタチ

こんにちは。

昨日11月22日は”いい夫婦の日”。「11=いい」、「22=ふーふ」のゴロ合わせだそうです。

そんなことを耳にするようになったのはここ数年。でも、今年は特にあちこちで耳にしたような気がします。テレビCMで「いい夫婦の日には”すき焼き”を!」というのを見たせいかしら。なんで、いい夫婦の日はすき焼きなんだろう。

そうだっ!いい夫婦の日は”どて”にしよう。なんてったって、ワタクシの手料理の中で夫の大好物は”どて”ってことになっているからっ!・・・?

そう、思い起こせば2年前、CBCラジオの午後の番組の中継が田原にやってきて、夫婦で出演させていただいたときのこと。出演者夫婦にちなんだクイズが3問出されるというコーナーで、その中の1問が「ご主人の好きな奥様の手料理は?」というありがちな(失礼!)問題でした。

その時の答えが”どて”(名古屋名物)。それが一番好きかどうかはさておいて、とりあえず一番に夫の頭の中に浮かんだのがどてだったみたい。義母は作らないので、珍しかったんでしょうね。

だから、前日から材料を買いこんでグツグツと煮込みました。一晩経ったほうがおいしいからね。

で、昨日の夫の晩ご飯は、どてを炊きたてご飯にたっぷりかけた”どてめし”。刻み葱とトウガラシをちょっとトッピング。あっというまにたいらげて、たまるカードの会議に。

で、ワタクシは、そのどてを大きなタッパーに入れて、「いってきま~す!」・・・?

101122_203457 だってぇ、昨日は女ばかりのホームパーティだったからっ。うふっ!そりゃあ、ガールズトークに花が咲いたさ~。こんなこと、たまにしかないんだから。

という、夫婦バラバラの夜でした。

えっ?ちゃんと日付が変わる前に帰ってきましたよ~。

えっ?どては誰に食べさせたくて作ったのかって?・・・う~ん、みんなに!かな?

”いい夫婦のカタチ”はひとつじゃないのさっ。

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ホントのようなウソの話・・・最終話 <新メニュー>

・・・11月10日に始まった物語。前回の続きです。いよいよ迎えた、最終回。嗚呼、ボクの運命や如何に!では、始まり始まり~。・・・

「ゆふ・・・。」

彼女は何度もつぶやいた。そう、この甘酒カフェの名前はきっと・・・。

「わかった!もしかして、”ゆふ”って書いて、”ゆう”って読むんじゃない?」

ボクもそう思っていた。それが大問題なんだ。あの酒と同じ名前だ。あの酒の話題になるとマズイことになる。カノジョはあの酒を飲んだことがない。でも、あの女はカノジョが飲んだものと思っている。

101122_153637 ボクはチラリと女の様子をうかがった。女はまだパソコンに向かっている。

一体何なんだ。なんでボクはこの女にこんなに振り回されているんだ。カノジョとふたりきりになるというこの千載一遇のチャンスに、どうしてボクはこの女の一挙手一投足に気をとられていなければならないんだ。すぐ目の前にあるはずのカノジョの笑顔がなんだか遠くにあるような気がする。

「わかった!」

やっぱり、カノジョも気付いたようだ。

「ここの酒屋さんのお酒、私と同じ”優”って名前なの、知ってる?あの”優”からとったんじゃない?」

知ってるも何も・・・。

「あれ、おいしいよ。この前飲んだ。」

「えっ?飲んだ?お酒を?」

「うん。最近ね、ちょっと飲んでみようかなって気になったの。はなとき通りの”きらく”さん(注1)に置いてあった。」

照れ臭そうにカノジョは笑った。

さっき、酒屋の女は、甘酒では酔わないとボク達に説明した。でも今、甘酒を飲み終えたボクは、なんだか体の力が抜けて酒に酔っているような気分だ。緊張が解けたせいか、少し疲労感すら覚える。体が温かいのは甘酒のせいなんだろうか。

店を出ようとボク達が席を立つと、女も立ち上がりレジのところにやってきた。そしてカノジョに向かって話を始めた。

「”甘酒カフェ ゆふ”っていう名前はね、お酒の”優”からとったんですよ。」

このオンナ、やっぱりボク達の話を聞いていたんだ。

「でも、それぞれ好きな字を当ててもらえればいいなと思ってるんですよ。勇気の”勇”とか、友達の”友”でもいいし、誘惑の”誘”とかねっ。あっ、結ぶの”結う”もいいかもね。」

「え~、ステキですね~。」

「そうそう、もうすぐ甘酒の冬の新メニューが始まるんですよ。”甘酒ぜんざい”。甘酒味のぜんざい。」

「えっ!ぜんざい大好き。」

「ほんと?よかった。”白玉入り”なんですよ。」

「わー!」っと歓声をあげ手をたたいたカノジョは、ボクの方に振り向き、満面の笑みを浮かべながら言った。

「白玉入りだって!また、来ようねっ。」

酒屋の女は、ボクの大嫌いなあの計算高そうな微笑みを浮かべながら、ボク達を眺めていた。

                             ・・・ おわり ・・・  かも。

※注1:きらく → http://www.tahara.or.jp/hanatoki/stores.html

101122_153918_2

・・・ あとがき ・・・

ふと思い立ち書き始めたなんちゃって小説に、最後までお付き合いくださってありがとうございます。なぜ、こんな物語を書き始めたのかというと、それはこの一言が言いたかったからです。

「冬の甘酒新メニュー”甘酒ぜんざい(白玉入り)”、始まりました。」

この一言が言いたいがために、悪ふざけが過ぎてしまったことを、ここでお詫びいたします。

そして更に、もう一言付けくわえさせていただけるのであれば、

「”ワタクシはこんな酒屋のオバサンになりたい!”と常々考えています。」

ということを申し上げ、この物語を締めくくらせいただきたいと思います。

さあ、物語の舞台をあなたも訪ねてみませんか?

ご精読、ありがとうございました。

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ホントのようなウソの話・・・第9話 <ブログネタ>

・・・夫がワタクシに問いかけました、「この物語はハッピーエンドなのか?」と。ハッピーエンドでない結末?例えば、純米大吟醸”優”を飲んだカノジョは久しぶりのお酒に泥酔し、川に飛び込んでそのまま・・・とか?ふふふっ、どうかな~。

11月10日に第1話がスタートした物語。昨日の続きです。ハッピーエンドは近いのか?では、本編スタート!・・・

あの女がボク達に気付く前になんとかカノジョを引き戻そうとカノジョの後に続いたが、適当な理由がみつからない。

店の自動ドアが開くと、やはり酒屋の女はレジの奥でパソコンに向かっており、振り返って立ちあがり、カノジョに向かって、「いらっしゃいませ」と微笑みかけた。

そして自動ドアの手前で立ち止ったボクを見つけると、少し驚いた表情をした。

101120_164053 こうなったら、無理やりカノジョの手を引っ張って店から出て行こうかと思ったが、「甘酒、こっちですか?」と、カノジョはのれんをくぐり、更に店の奥に入って行ってしまった。

女は入り口に立ちつくすボクに向かって意味ありげに笑いながら声をかけてきた。

「こんにちは。どうぞ。」

ボクは女に促され店に入った。意外なことに、女はそれ以上の言葉を発しなかった。この女が空気の読める人間だとは思えないのだが、気を使っているつもりなのか?不気味だ。

ふたりが席に着くと、女は注文をとりに来た。

数種類ある甘酒のメニューを女は一つ一つ説明した。カノジョは「へえ~」と感心したり頷いたりして、女の話を熱心に聞いていた。そして、カノジョはみるく甘酒を、ボクは普通の甘酒を、注文した。

できた甘酒を運び終えると、女はまた黙ってレジの奥のパソコンの前に座った。

ボク達の話に聞き耳を立てているのではないかと心配になったが、カチャカチャとキーボードを叩く音がしているところをみるとそうではないらしい。

例のブログを書いているのか?今日のブログの中身が気がかりだ。

出てきた甘酒は、ほんのりと日本酒の香りがした。喉にくるような甘ったるさが甘酒の味だと思っていたボクにとって、この甘酒はまったく違った飲み物のように思えた。

「すてきなお店。甘酒も美味しいし、なんだか落ち着くね。」

カノジョは何口か甘酒を味わうと、店の中をきょろきょろと見まわし始めた。

なんとかうまくこの場を切り抜けられそうな気がしたのもつかの間。ボクは、またひとつ、非常にマズイことを思いだしてしまった。

「”甘酒カフェ ゆふ”・・・?」

不思議そうにカノジョが呟いた。やっぱりそうきたか。

                        ・・・ 次回、衝撃の結末へ!つづく ・・・

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ホントのようなウソの話・・・第8話 <ふたり>

・・・またまた昨日の続きの物語です。11月10日の第1話から続いちゃってますが、無事に終わることができるのでしょうか。では、本編スタート・・・

驚くより何より先に、ボクは反射的に柴田屋酒店のブログのページを閉じた。妙に感が良いあの女なら、ボクがここに来ていることを見通せるかもしれない。でも、今ボクがパソコンで何を見ていたかだけは知られたくなかった。

恐る恐る振り向くと、そこに立っていたのはあの酒屋の女ではなかった。

カノジョがニコニコと笑いながらそこに立っていた。

「珍しいじゃ~ん、こんなとこにいいるの。」

カノジョはこの近くで何か用事を済ませ、歩いて家に帰る途中だという。ボクはこのすぐ近くのバス停からバスに乗るつもりだったが、とっさにホームセンターに行くという口実を思いついた。

セントファーレの前の県道を東に行くと、川を越えたところにホームセンターがある。そして彼女の家はそのもう少し先だ。偶然を装って、ボクはカノジョと肩を並べて歩く必然性のありそうな状況を作り出した。

西日は更に傾いて、舗道にふたりの長い影をつくっていた。

こんなふうにふたりだけで話をするのは初めてだった。こんなふうに並んで歩くのも初めてだ。カノジョの背丈はこんなくらいだったんだ。カノジョの歩幅はこんななんだ。

101119_153314 そんなことを考えながらカノジョの話に相槌を打っていたが、セントファーレのすぐ横の公園を通り過ぎる頃、ふと、とても重大な、とても嫌なことに気づいてしまった。

すぐそこに、あの酒屋がある!

今さら引き返すことはできない。あの女のことだ。きっと、あの祭りの日のようにボクを見つけて店の中から声をかけてくるだろう。

「優ちゃんのカレシ~!」

ボクは最悪のパターンを想像しながら背中を丸め、カノジョに隠れるようにして車道側を歩いた。歩く速さを少し速めながら前方に迫ってくる灯りのともる酒屋の店の中を上目遣いにちらりと覗きこむと、店の中に人影は見えない。

今だっ!

ボクは更に歩く速度を上げながら店の前を通り過ぎようとしたその時、カノジョが急に立ち止った。

「あ~っ、ここの酒屋さんの甘酒、すっごい美味しいって会社の人が話してた。飲んでみたかったんだ。時間、いいでしょ?ちょっと寄って行こうよ。」

ボクの返事も聞かずにカノジョは店の入り口に向かって歩き出した。

                                ・・・ つづく ・・・

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ホントのようなウソの話・・・第7話 <ブログ>

・・・この物語は11月10日の第1話から続いています。そろそろこのつまらない物語が終わらないかな~と思っているアナタッ!残念です。書いてるワタクシは楽しいので、まだ終わりません。では、今日も行ってみよー!・・・

それからひと月ほどした土曜日の午後、ボクは再びひとりで町に出た。

同僚kは昨日から2泊3日の祭りの慰労会の旅行にでかけており、ボクはそのせいで手もちぶたさな週末を過ごしていた。

久しぶりに本屋に行こうと思い立ち、出かけてきたのだ。あの祭りの賑わいがうそであったかのように、静かないつもの町。久しぶりに風のない穏やかな午後だ。

町の中心部にある複合商業施設”セントファーレ”の本屋で少し時間を過ごし、そこで3冊の本を買った。

本屋から出てくると吹き抜けになったセンターコートがある。パラソルの付いた丸いテーブルがいくつか置いてあり、そこで食事をする人や読書をする人など思い思いに時間を過ごす人たちがいた。

ボクは、その中の一つのテーブルに着くと、持ってきたノートパソコンを広げた。

あの酒屋の女がボクに向かって話したたくさんの言葉の中で、僕にとって有意義な情報はただ一つ。このセンターコートで無料で無線LANが使えるということだった。

もちろん職場にもパソコンはあったが、インターネットを長時間私用に使うことはできない。ここならだれに気兼ねするこもない。

101118_170219 あれも見てみよう、これも見てみようと検索を重ねていると、あっという間に時間が過ぎ、少し肌寒さを感じて画面から目を離した。センターコートには西日が射し込み、夕方の買い物客が足早に通り過ぎていく。

そろそろ帰ろうかとシャットダウンのボタンにカーソルを滑らせたが、何かもったいないような気がして、さらに検索する言葉を頭に浮かべてみた。そして、浮かんだ言葉を打ちこんだ。

「柴田屋酒店」

なんでよりによってこんな言葉が浮かんだのか。

「柴田屋酒店」という名前の酒屋は日本中にたくさんあった。それらしいひとつをクリックしてみた。「純米大吟醸 優」の文字が目に飛び込んできた。あの酒屋のホームページだ。

そして、「ブログ ”Pちゃんの店番日記”」とあるところをクリックしてみた。これがあの女のブログか。

あの女が言った通り、そのブログには、昨日こんな客が来ただの、買い物に行ったらこんなことがあっただの、他愛もない内容の記事が書かれていた。

くだらないブログに付き合っていられないと画面を閉じようとしたその瞬間、誰かが後ろからボクの肩をポンッと叩いた。

                               ・・・ つづく ・・・

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ホントのようなウソの話・・・第6話 <白玉だんご>

101117_163325 ・・・はい、こんにちは。昨日の続きです。ちなみに第1話は11月10日に始まりました。

では、本日も本編スタート!

っと、その前に業務連絡です。明日解禁の”例のモノ”、すでにスタンバッテま~す。お早めにね。

では、本編スタート!・・・

「白玉だんご?乗ってないけど、なんで?あっ、さては優ちゃん、白玉だんごが好きなんでしょ~?」

図星だ。早くこの場所から逃げ出したいのに、自分から話を振ってどうする。不覚だった。ボクはうろたえた。

また、この女のペースにはめられるのか思ったが、意外にも女はこの話に乗ってこなかった。何かを考えているような顔をしていた。

「そうそう、ワタシ、ブログ書いてるの。店のブログ。お客さんとのやりとりなんか、すぐブログネタにしちゃうから、気を付けてね。あっ、パソコンは持ってるよね?」

どうやらやっと話がそれたようだ。

「持ってるけど・・・。」

101117_163245 「あっ、寮生?寮の部屋でネットは繋がらないかぁ。あ~、すぐそこのショッピングセンター、”セントファーレ”ってあるでしょ?あそこならタダで無線LANが使えるらしいわよ。(注1)」

「パソコンは持ってるけど他人のブログなんて見ない。」と、言いたかったのだ。なんでボクがこの女のブログなんて見るんだ。見なきゃいけない義理もないのだ。

それにしても、なぜボクが寮生だとわかったんだろう。この女、妙に感が鋭いところがあるので油断はできない。

そろそろ話に区切りを付けて、この場所から立ち去るタイミングを探っていると、レジの横の甘酒カフェで氷を食べ終えた祭りの男たちがガタガタと椅子の音を立てて立ち上がるのが見えた。

渡りに船とばかりにボクはキャッシュトレーの上のつり銭を掴んで軽く会釈をすると、足早に店を後にした。女は男達の方に顔を向けて、なにやら話をしていた。

祭りの山車はいつの間にか酒屋の前を通り過ぎ、すぐ先の交差点にさしかかろうとしていた。それに付いて歩く人の波で舗道は混み合っており、ボクはその人ごみの中に紛れ混んだ。

酒を飲まないカノジョは、飲み会ではいつもウーロン茶。

適当に料理をつまんでお腹が膨れると、周りのみんながまだ酒を飲んでいる最中にひとりでデザートを注文する。行きつけの居酒屋にはカノジョの大好きな白玉だんごの乗ったデザートがあって、必ずそれを注文する。

だから、僕らの仲間の間ではカノジョの白玉好きは有名だった。酔っ払っている仲間達のジョークを適当にかわしながら、カノジョはいつもしあわせそうに白玉だんごを食べていた。

                            ・・・ つづく ・・・

※注1:無料で無線LAN→(http://atsumaru.dosugoi.net/e102374.html

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ホントのようなウソの話・・・第5話 <甘酒カフェ>

・・・3話くらいで終わるつもりで始めた物語ですが、予定を大幅にオーバーしています。しかたないので、タイトルにも番号を振ってみました。途中参加でお時間のある方は、第1話(11月10日)から読んでみてください。物語はいよいよ山場?今日も本編スタート!・・・

「お祭り見に来たのー?優ちゃんはぁ?」

酒屋の女は店の開いた自動ドアの真ん中に立って、紅白幕の下から大声でボクに話しかけてくる。会釈だけして振り切ろうとしたが、女は話すのをやめようとしない。

「どうだった?誕生日プレゼント。優ちゃん、喜んだー?」

行き交う人がみな振り向きながら通り過ぎてゆく。頼む、これ以上大きな声で話しかけないでくれ。

「ねっ、喜んだでしょー?」

女は店から外に出てきて、さらに大声で話し続ける。どうやらこのオンナをおとなしくさせるには、ボクが酒屋の中に入っていくしかないようだ。観念して店の中に入った。

101116_161825_2 「なに、浮かない顔して。優ちゃんとケンカでもしたぁ?」

女は少し眉をひそめ、ボクの顔を覗きこんでくる。ボクが浮かない顔をしているのは、誰とケンカしたわけでもない。この女に呼びとめられて、またこの店に来てしまったことだ。それに、仮にボクが恋人とケンカをしていたとしても、そのことをこの女に話したりはしない。

「どう、喜んだ?優ちゃん」

なんとか話題をそこからそらさなければと思い、女の言葉を遮るように言った。

「あれ、美味しかったから、もう一本もらっていきます。」

「”優”?ほんと?はいっ、ありがとうございます。」

実際、あの酒は美味く、もう一本買って飲むことはやぶさかではなかった。

日本酒の棚の横に酒器が並べられた一角があった。そうだ、また湯呑で飲むのもなんだか味気ない。並べられた酒器の中からぐいのみをひとつ手に取り、あの酒と一緒にレジに持っていった。

「あれ~、ひとつでいいのぉ?」

女は、にやにやと笑っている。ちっとも話がそれていなかった。

レジの横には少し仕切りが作られていて、出入り口にのれんが掛った狭いスペースがあった。ちらりと覗きこむと祭り装束の男達が5、6人、ワイワイと騒いでいる。酒でも飲んでいるのか。

「ここ?”甘酒カフェ”。ここで甘酒飲んでってもらえるの。この夏は”甘酒氷”っていうのも初めてね、結構評判いいのよ。かき氷に甘酒がかかってるの。」

なるほど。酒屋で甘酒か。どうやら男達はその甘酒氷を食べているようだ。日に焼けて真っ赤な顔をした男たちが食べるかき氷は、確かに美味そうに見えた。ボクは思わず訊ねてしまった。

「そのかき氷って・・・白玉は乗ってますか?」

                                  ・・・ つづく ・・・

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ホントのようなウソの話・・・第4話 <トラウマ>

・・・ 11月12日の記事のつづきです。11月10日から始めて、3話くらいで終わらせるつもりだったのに、収拾がつかなくなって連載形式になってしまいました。つまらない話かもしれませんが、お時間のある方だけ、よろしかったらもうしばらくお付き合いください。

って、お時間のない方は他人のブログなんて見ない?とにかく、本編スタート ・・・

101113_161253 カノジョは酒に酔うと、男に愛想を尽かされるくらい酒癖が悪いのか・・・。そうではないようだ。

その女友達の話では、その男と二人で酒を飲んでいたときにふとしたことで痴話げんかになり、それが原因で別れたらしいということだ。

それは多分、酒に酔ったのがいけなかったのではなく、二人の関係がそんな時期にさしかかっていたということだったのではないのか。

でも、カノジョにしてみればそれがトラウマとなって、酒を飲まなくなったということらしい。

それにしても、女という生き物はどうしてこんなにあることないことをベラベラとしゃべるのだろう。カノジョがそっと打ち明けた哀しい恋の話を、その女友達はあっさりと他人に話している。口の軽い友達を持ったカノジョが不憫だ。

でも、その話をボクに聞かせた女友達のおしゃべり好きな性格に少し感謝をした。

そして、カノジョに3年もの間、一滴の酒を飲むことも止めさせている別れたはずのその男に少し嫉妬をした。

9月の中頃の土曜日だった。

同僚のKは、祭りの準備とやらで前日から休暇をとっていた。この土日は祭り(注1)があるらしい。この町の人たちは、とにかく祭りが好きだ。

いつも休日はKとつるんでいることが多いボクは、時間をもてあましていた。

町に出てパチンコでもしようと、ぐるりんバス(注2)に乗った。町なかは祭りのための交通規制があり、いつもと違うルートをバスは進んだ。ちょうど県道沿いのパチンコ屋の前に臨時の停留所ができていて、そこでバスを降りた。なんだか町の様子はいつもと違っていた。

100919_115700 火薬の匂いがした。祭りの爆竹の火薬の匂いのようだ。川の向こう側からは賑やかな祭りのお囃子の音が聴こえてきた。

先に少し祭りを見てからパチンコをしよう。そんなことを思い立ち、橋を渡った。

ちょうど、駅の方向から来たからくり人形の乗った大きな山車が、県道に出る交差点で町の中心部に向かって向きを変えようとしているところだった。お囃子の音がひと際大きくなり、見物客の歓声が上がった。

沿道には祭り見物の人が大勢出ていた。県道沿いの家々の軒先には紅白の幕が吊るされている。ボクの見たことのないこの町の姿だ。

「優ちゃんのカレシ~!」

しまった。あの酒屋の女だ。あの女がボクを呼ぶ声だ。

いつもと違う町の風景や祭りの熱気におされ、見知らぬ町に来たような気分になっていたが、気が付くとボクは例の酒屋の前にいた。

ボクは身構えた。今日は、あの女のペースに飲まれないぞ。 

                                ・・・ まだまだ つづく ・・・

※注1:田原まつり → http://www.taharakankou.gr.jp/rekisi_kanko/maturi/festa1.html

※注2:ぐるりんバス → http://www.city.tahara.aichi.jp/gururin_bus/index.html

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金の斧、銀の斧

101113_155828 こんにちは。

今日は”なんちゃって小説”は一休みして、通常モードでお送りします。

先日、田原市内の大手スーパーに買い物に行ったときのこと。

レジで精算を終えて、お釣りを受け取りました。お札はすぐに財布に入れましたが、後ろに次のレジを待つ人がいたので、小銭を握りしめたままカートを押して荷物を詰める台の方に移動しました。

手の中に受け取った小銭は百円玉3枚。台のところに着いてカートから手を放そうとすると・・・、チャリ~ン。

握った手の隙間から百円玉1枚が落ちて、台の下に転がっていってしまいました。

しっ、しまった!音の雰囲気から、かなり台の奥の方に転がって行ったのは分かりました。一応少し屈んで覗きこんでみましたが、やはり見えるような所に落ちてはいませんでした。

すると、サービスカウンターのところでその様子を見ていた店員さんが、声を掛けてきてくれました。

「今、何か落とされましたよね?」、「百円玉なんですぅ・・・。」

その店員さんはそばにいた別の店員さんに声を掛けて、二人で台を動かし捜そうとしてくれました。台は三分割できるようになっていて、その下はキャスターの付いたゴミ箱や備品入れになっています。一つ一つずらしますが百円玉は出てきません。

「あっ!」、店員さんが叫びました。「一円じゃないですよね?」と拾い上げた一円玉をみせてくれました。

「はぁ、百円ですぅ」、ウソをついているわけじゃないのよ。なんならレシート見せてもいいわよ。天の神様に正直度を計られてる気分。

なんだか大事になってしまって、ワタクシ、申し訳ないやら、恥ずかしいやら・・・。

「もういいですよ。百円のことですから。」

ちょっと強がってみせるワタクシの心を察してくれたように、「そんなことだめです。ちゃんと捜さないとっ」と店員さん。ありがと~っ!

そして再び、「あっ!」。

「一個ですよね?」、店員さんの肩越しに覗きこむと、埃だらけの床の上に百円玉が2枚。やっぱり試されている。

「はい、一個です・・・。」

何度もお礼を言って立ち去る正直者のワタクシを、ほうきとチリトリで床の埃をはきとる手を止めて見送ってくださった店員さん、あなたは女神さまかもしれない。

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ホントのようなウソの話・・・第3話 <飲み過ぎには気をつけましょう。>

・・・昨日、一昨日のつづきです。・・・

101112_164420 レジ袋に入れてもらったカノジョと同じ名前の酒を寮の自分の部屋に持って帰り、テーブルの上にコトンと置いた。

普段、日本酒など飲まないボクの部屋に日本酒を飲むための道具などあるはずがない。普段飲むのはペットボトルか缶入り飲料。まともなコップすら見当たらない。

戸棚をゴソゴソと探ったら、湯呑がひとつ出てきた。この町で働くと決まった時に、母親が持たせてくれた荷物の中に入っていたものだ。

レジ袋から酒の瓶を出すと、再びあの文字が目に飛び込んできた。

「優」。

胸がキュンとした。カノジョの名前だ。

片想いのカノジョと同じ名前の酒を買って、ボクはどうするつもりだったんだろう。

行きがかり上買ってしまった酒を、仕方なく飲む。そんなシチュエーションを作り上げて納得しようとしている自分に気づく。

でも、カノジョと同じ名前の酒を飲むのには少しばかり勇気がいった。胸がドキドキした。

湯呑に半分くらい注いで、少し口に含んでみた。

ビール瓶ほどの大きさで千何百円もする酒は父親が飲んでいたカップ酒とは違い、味も香りもなんだか上品な気がした。「女性向けで飲みやすい」と言っていた酒屋の女の言葉にも頷ける。

でも、カノジョはこんな酒も飲まないだろう。

職場で仲の良い同期のKは、この土地で生まれ育った気のいいヤツだ。この土地に知り合いなどいないボクに、何かと声をかけて誘い出してくれる。Kはさすがにこの町では顔が広く、Kが一声かければ町のあちこちから人が集まった。

月に一度くらい集まるKが主催の飲み会の十数人いるメンバーのひとりがカノジョだった。

メンバーの中でカノジョと仲のいい女友達の話では、3年ほど前にこの仲間に加わる以前、カノジョはよく酒を飲んでいたのだという。

ある時から、ぱったりと酒を飲まなくなったと。

それはどうやら、その時付き合っていた男と別れる原因が酒にあったからのようだというのだ。

                                    ・・・また、つづく・・・

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ホントのようなウソの話・・・第2話 <純米大吟醸 優>

・・・昨日の続きです。・・・

しまった。あの女に気付かれた。

待ってましたとばかりに、女はまたあの微笑みを浮かべながらボクに近づいてきた。

101111_154957 「ご存知ですか?純米大吟醸、優。田原産コシヒカリで造った田原の地酒。うちのオリジナルなんです。」

決して腹黒い感じのする微笑みではなかった。しかし、かなり計算高い女であることは話し方から感じ取れた。できれば関わりあいたくない。この女のペースにはまると厄介なことになりそうだ。

「あっ、いや、同じ名前なんです。ボクのカノジョと。」

何を言っているんだ!たった数枚のビール券でボクの思考回路はいかれてしまったのか?一体、ボクは何をしようとしているんだ。

「えっ!そうなんですかぁ?”ユウちゃん”っていうの?ステキな名前じゃな~い!じゃあ、お誕生日にこのお酒をプレゼントなんかしたら喜ぶわよ。」

まずい。すっかり女のペースだ。目を覚ませ、ボクの思考回路。

「あ~、はい。来週、カノジョの誕生日。」

ボクはウソをついた。

カノジョの名前が「優」であることでも、来週、カノジョが誕生日を迎えるということでもない。

カノジョが”ボクのカノジョである”というをこだ。

「えーっ!そうなの~?カノジョ、日本酒なんて飲むぅ?」

「あ、飲むと思う。」

どうにでもなれ。ここで、見ず知らずの酒屋でどんなウソをつこうと、誰に迷惑がかかるわけでもない。むしろ、目の前にいるこの酒屋の女は、ボクのついたウソでこんなに喜んでいる。

結局、引くに引けなくなって、このカノジョと同じ名前の酒を買うことになった。

「じゃあ、包装します?それか、可愛くリボンでも付ける?」

「あ、いいっす。そのままで。」

「男の人ってそうなんですよね~。そういうの照れ臭いっていう人、結構いるんですよ。その飾らないっていうのが、女のコには案外よかったりしてね。」

酒が売れたせいか、自分のところの酒と同じ名前の人物を見つけたせいか、その女のテンションは上がりきっている。計算高いわりには単純な女だ。

この女を喜ばせる為というわけではない。ウソの上塗りと言った方がいいかもしれないが、更にボクはもう一つのウソをついていた。

カノジョは、”ボクのカノジョでない”カノジョは・・・、酒を飲まない。

                                        ・・・つづく・・・

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ホントのようなウソの話・・・第1話 <ビール券>

101110_155935 初めてその酒屋に入ったのは、4か月程前の暑い夏の日だった。昨年末の職場の忘年会のビンゴゲームの賞品でもらったビール券が引き出しの中から出てきたからだ。

「柴田酒屋さんなら使えるらぁ」

会社の寮の掃除のおばさんが地図まで描いて教えてくれた市街地の県道沿いの酒屋は、「柴田酒屋」ではなく「柴田屋酒店」だった。

酒屋というのは、どうも敷居が高い。高い酒を薦められるのではないか。普段、安い発泡酒や缶チューハイを飲んでいるボクは、どんな顔をして酒屋に入ればいいのかわからなかった。

ただ、店の前で躊躇するボクの懐はビール券のおかげで少し温かかった。ビール券は小心者のボクの心を少し大きくしていた。

ポケットに手を突っ込みビール券の所在を確認しながら店に入ると、レジカウンターの奥でパソコンに向かっていた女が振り向き、ニッコリと営業的な微笑みを浮かべながら椅子から立ち上がった。

「いらっしゃいませ」

今、表ですれ違った初老の男こがここの店主だとすると、その娘、いや、息子の嫁といったところか。若奥さんと呼ばれて違和感を感じないのは、多分あとほんの数年であろう年齢の女だった。

「ビール券って使えますか?」

ポケットから取り出したビール券を見せながら訊ねた。

「はい、ビールでもその他の物でも、同じ金額分お使いいただけます」

また、ニッコリと微笑む。その営業的笑顔が苦手なボクは、その女から目をそらすためにうつむいた。

「ボージョレ・ヌーボー 予約受付中」の文字が眼に入った。柄でもないな。ワインの味など分からないボクに、ボージョレ・ヌーボーなど縁がない飲み物だ。

でも・・・。

その女が電卓を弾いて出したビール券と同等だという金額は、ボクが思っていたよりも大きな数字だった。

たまにはいいか。

普段飲んでいる発泡酒をビールに格上げして買って帰るつもりでいたのに、ビール券を持っているという心のゆとりが、ボクを変な買い物モードに押し上げた。

ボクは生まれて初めてワインの予約をした。しかも、4か月も先に飲むワインだった。

ボージョレの代金を前払いしたとしても、手元に残るビール券の金額にはまだ余裕があった。これで買えるだけビールを買おう。

ビールの売り場を確認しようとジャズが流れる店内を見回すと、とある日本酒の瓶が目にとまった。

「あっ!」

思わずボクは小さな叫び声をあげた。       

                                   ・・・つづく・・・

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マコモ狂想曲

こんにちは。

先月の田原市民祭りで初めて買った今話題の野菜、”マコモタケ”。

初めて食べたその時から、その美味しさに取りつかれたワタクシの”マコモ探しの旅”は始まりました。(マコモタケと初めて遭遇した時の様子は、10月27日の記事をご覧ください。)

まず、田原のブロガー・Nさんが、近所のスーパーで売っていたという情報を寄せてくださいました。

喜び勇んでそのスーパーに出かけましたが売っていませんでした。

続いて、ワタクシのブログを見た豊川市のマコモの生産者の方が連絡をくださいました。豊橋市の”くくむガーデン”で11月中旬まで販売しているとのこと。

豊橋市内に出かけられるのは日曜日だけ。今月の前半の日曜日に必ず買いに行こうと心に誓いました。

101108_192239 そんな今月初め、いつもこのブログを読んでくださるお客様が甘酒を飲みにご夫婦で来店されました。いろいろお話しするうちに、話題はマコモタケの話題に。

その時どうやらワタクシ、マコモタケの魅力をかなり熱く語ってしまったようです。

市民祭りで買ったお店のことを話したのを覚えていてくださって、その後、そのお店に問い合わせの電話をしてくださったとのこと。そして翌日、それを知らせるために、わざわざワタクシに電話をくださいました。

そんなこんなするうちに、ブロガーNさん、マコモタケをちゃっかりゲットしてブログネタにしているのを発見!

再び、「どこで買ったの!?」と、Nさんに詰め寄りました。

「うちの近所(旧渥美町)のスーパー。よかったら買ってきましょうか~?」

「よかったら」って・・・、いいに決まってるじゃないですかっ!

そしてついに昨日、恋い焦がれたマコモタケとめでたく再会を果たしました。

みなさん、いろいろとご協力、ありがとうございました。お陰さまで、今回はきんぴらになってワタクシのお腹に収まりまた。シャキシャキの歯応え、美味しかったで~す!!

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迎え酒

101107_094619 こんにちは。

先週土曜日のイルミネーションの点灯式は6時頃終了しましたが、中央公園とはなとき通りに灯された一夜限りの”キャンドルナイト”は午後9時まで。

そのため、まちなか賑わいづくりのメンバー達は9時をまわってからキャンドルの撤去作業にあたりました。お疲れ様でした。

で、その後、ちょっと一杯やろうやということになって、ビールがたくさんある場所、田原町柳町の”S酒店”に集合。閉店後の店内で11時半頃まで打ち上げでした。

(なんでイニシャルかって?なんとなく、秘密の会合っぽかったから。)

で、みんなあんなに飲んだのに、翌朝は9時半から田原萱町交差点角の空き地に集合。今年も”まちなか菜の花”の種蒔きです。

みんな元気だね~って、そんなわけないさっ。この中の数人は二日酔いで~す!なんで次の日のことを考えて飲まないのかな~?

101106_115026_2 午後は知人の結婚披露パーティに夫婦で出席。みんなで乾杯して、ラブラブのお二人の門出を祝福。

みんなからのお祝いは、”柴田屋酒店特製オリジナルラベルの日本酒セット”。

ワタクシが張り切ってリボンを付けました。やっぱりこういうお祝い事の飾り付けは楽しいですね。

その後、夕方から始まった二次会に参加。もちろん、このオリジナルラベルの日本酒で再びカンパーイ!

そんなわけで、一昨日の晩&昨日はいつになく酒びたりの時間を過ごしてしまいました。

いつも、真面目に生きてるんだから、たまにはこういうことがあってもいいんだよ。ワタクシは二日酔いするほど飲んでないし。

でも、とりあえず今日は”休肝日”。

”ドラゴンズ日本一”の祝杯をあげずに済んでよかったですって、負け惜しみ。

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紙芝居

101106_164042 こんにちは。

今日の夕方はクリスマスイルミネーションの点灯式。

ふるまいのお汁粉をよそうのがワタクシのお仕事、のはずでした。

午前中にこのイベントの総指揮をとるMさんから、紙芝居の担当の人がどうしても都合がつかないので代わりにやってくれないかとの指令が・・・。

紙芝居!?

毎年、紙芝居を担当してくれるのは、託児所の保育士さん。いわゆる、その道のプロです。

「無理っ、無理ですっ!そんなのやったことない。そういうのは演技力もないといけないし。」

「う~ん、でもさ~、子供たち、楽しみにしてるじゃんね~。あれがないと寂しいんじゃないかと思うんだよね~」

それもそうだけど・・・、そんな大役・・・。

しぶしぶ引き受け、ぶっつけ本番。子供たち、棒読みの噛み噛みになるけど、ごめんねーっ。

うわっ!台詞がみんなひらがな。読みづらいー!子供ってこんなのが読めるんだ。すごいな。

紙芝居に集まった小さな子供たちは20人くらいのほぼ満席。

初見でどんなストーリーかも知らず読み始め、文字を追うのに一生懸命で子供たちの反応も見る暇もなかったけれど、なんとか一話を終了。

顔を上げて客席に目をやると、子供がまばら。

・・・やっちまったよ・・・。子供たち、下手な紙芝居に愛想をつかせて行ってしまったのね。

と思ったら、そうではなくて、向こうの方にサンタさんが登場してお菓子を配っていました。お菓子をもらった子から、ちゃんとまた戻ってきてくれました。よかった。

そして、第二話もみんなお行儀よく聞いてくれて、無事終了。みんな、可愛い、いい子だよ~。

ドキドキの紙芝居初体験。ご清聴、ありがとうございました。

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小春日和とは

101105_151659 こんにちは。

ここ数日、田原ではこの地方特有の強い風の日が続きましたが、今日は風も止んで穏やかな日になりました。

そう、”小春日和”とは、こんなポカポカとした穏やかな秋の日のことをいいます。春ではありません。

午後、近くのスーパーまで歩いて買い物に出かけると、すぐ横の公園ではクリスマスイルミネーションの設置作業が行われていました。

数日前からツリーの部分は出来上がっていましたが、明日の点灯式に向けて仕上げの追い込みのようです。作業の方、今日が小春日和でよかったですね。

買い物を済ませてスーパーから出てくると、店の外に一匹のコーギーが繋がれていました。飼い主さんが買い物をする間、そこで待っているようです。今日は小春日和で寒くないからいいね~。

普段、ワタクシは猫好きを公言していますが、実は犬も好き。子供の頃、犬を飼っていたこともあります。

ワタクシが手を差し出すと身を乗りだてきました。尻尾が振れない(というか、尻尾がない)から分かりづらいけど、微笑みかけてくるような表情です。かわいいゾッ、コーギー君。

頭をなでようとすると、ワタクシの手をベロンッ!おっ、久しぶりに犬になめられた、初対面なのに。懐かしいこの生温かい感触。

人間だったら許されないですよね、”初対面の人の手をいきなりなめる”。

なんで犬は許されるんだろう。かわいいからかな。

家に戻ると玄関の横のメダカの池ではたくさんメダカが浮かんでいます。メダカ達も今日みたいな小春日和の午後は、恒例の日向ぼっこ。

長閑だね~。

”小春日和”とは、こんな”何事もない穏やかな秋の日”のことを言います。

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№1

こんにちは。

最初は、「キャベツ?北海道から~?ふふっ、田原にはかなわないでしょ。」と王者の貫録を漂わせながら一瞥。

いつもお昼に見ているNHKの”生中継 ふるさと一番”。今日は北海道からキャベツの話題でした。

”キャベツ”という言葉に敏感に反応してしまうのは、田原市民の哀しいサガ。なんだかんだ言いながら、キャベツ生産量日本一なのは田原市民の誇りです。

冬は凍てつく北の大地が、常春の郷・田原にキャベツで勝てるはずはない。

「で、北海道のキャベツがなんだって?」

途中お客さんが来て席をはずしたりしたので断片的にしか見れなかったけど、巨大なキャベツが採れるそうな。

101104_153302 「へぇ~、伝統のキャベツなんだ~。」、1個10キロ近くにもなるとか。結構、すごい。

「こんな大きなの出荷するのも大変だ」、「スーパーで売ってたって、重くて誰も買って帰らないよね」、「大きくて硬いんじゃないの?生で食べれる?」と、家族でさんざんケチを付けてみた。

あ、いけない。王者の風格はどこへやら。品のないことをしてしまいました。

それにひきかえ、早稲田のゆうちゃんはエライですよね。

あんなに人気も実力もありながら、「自分には仲間がいた」。うんうん、仲間もいたけど、一番エライのはキミだよ。若いのに、ホント、エライよ~。

でも、その謙虚さが人気の秘密。その謙虚さがあるから仲間もゆうちゃんを盛り立ててくれるんだよね。

実力がある人っていうのは、自分が認めなくてもまわりが認めてくれる。だから謙虚でいられるのかも。

謙虚か・・・。来年は謙虚にいこう。

あ、我が家の芽キャベツ、順調に育ってます!

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愛知ケンミンの常識

101103_153355 こんにちは。

ここ、愛知県田原市は菊の産地です。

今年は夏の猛暑で菊のタネを蒔いても上手く育たず、菊の高値が続いているそうです。この高値は年末まで続き、お正月用の花も高くなりそうだとか。

と、酒屋がそんな菊情報を流せるほど田原は菊の生産が盛んです。

だから、田原市外の人に田原のことを紹介する場合、必ず菊の話題は出てきます。

例えば・・・「赤羽根地区は特に菊の生産が盛んで、夜になるとデンショウギクのハウスに灯りがともり、幻想的な風景が見られます」。

ある時、三重県民にこのことを話したら、「デンショウ・・・?」

ぴーちゃん: そう、”デンショウギク”。

三重県民: どんな字を書くの?

ぴ: えっ!電気で照らす”電照菊”。学校で習ったでしょ?小学校の社会科で。

三: 知らん。習っとらんよ、そんなの。

ぴ: Aちゃん、R君(当時小学生だった三重県民の子供達)、習ったでしょ?学校で。

A&R: 知らな~い。習ってな~い。

現役の小学生が知らないといいうことは、本当に学校で習ってないんだ。そっか、そういえば社会の時間、愛知県のことを勉強しているときに習ったんだ!

でも、菊の栽培をしているのは愛知県だけじゃない。こういった栽培方法は他の地域でもあるはず。

やだ、この親子、常識ないわ・・・。

しかしその後、岐阜県民に話しても、「何それ?」。

長野県民に話しても、「知らない」。

そ、そうだったのね。知ってるのは愛知県民だけだったのね。

では、愛知県民以外の方にご説明します。電照菊というのは、菊のビニールハウスの中で夜間に照明をあて、菊に季節を錯覚させて開花時期を調節するという栽培方法の一種です。

って、今も愛知県民の小学生は習ってるんですよね?ひょっとして、昔の愛知県民の常識だったりして・・・。

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そうだ、ユニクロに行こう。

101101_141107 こんにちは。

先週の初めごろは、裸足で過ごしていたような気がします。暑がりなワタクシ、秋になってもなかなか靴下をはかないワイルド派なんです。

でも、ここ数日でめっきり冷え込んできました。さすがに裸足の生活は終了。

今年の秋は、夏の猛暑のクセが抜けきらないのか、いつまでも寒くならないと思いこみ、ボーーーっと過ごしていました。

慌てて衣類を入れ替え、部屋の敷物を替えたり、布団を出したり大忙しのここ数日です。

先週末は、「そうだ、ユニクロに行こう」と思い立ち、日曜日に行ってきました。

そう、ユニクロはシーズンの初めに行かないといけないんです。

あんなに色もサイズもたくさん揃っているユニクロ。でも、シーズンも後半になると残っているのは大きなサイズや小さなサイズ。色も紫や黄色。いつも、「出遅れた~」という感じのことないですか?

だから、今年は早々と買い出しです。

お目当てはヒートテックのインナー。誰に見せるわけでなくても、紫や黄色はちょっと・・・。今年は普通の色を買えました。

そして、目についたルームシューズもついでに購入。実は暑がりのクセに寒がりという、我儘なワタクシの足。冬はこういう中がフカフカのでないと冷えちゃうんですよ。まだ履かないけど、用意だけしておかなくちゃ。

なんとなく冬の準備が一通り済んで、これでやっと秋を満喫できるような気がして、ひとり「よっしゃっ!」とつぶやくのでした。

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ハチ

101101_142227 こんにちは。

さっき、洗濯物を取り込もうと物干し場にでたら、大きなハチが飛んできました。

キャーーーッ!!

ひさしの下にとまって、巣を作ろうとしている様子。

これまでも、時々アシナガバチが巣を作りに来ることはありましたが、ちょっといつものアシナガバチとは雰囲気が違う。

ひょっとして、スズメバチ!?

去年、庭師さんが作業している時に、家の裏の月桂樹の木にスズメバチの巣があるのを見つけてくれて、業者の人に駆除してもらったことがありました。

今年はスズメバチの被害が多いとニュースでもよく聞くし・・・。

慌てて家の中に入り網戸を閉めました。

”ゴキジェットプロ”(ゴキブリ用スプレー式殺虫剤。我が家ではちょっと大きめの害虫が出た時はこれを使うことにしています。あまりに効き目が強力なので、頻繁に使用するのは怖いのですが、非常事態にはやはり頼りになります。)を取ってもどってくると、ハチはちょうど網戸の外側にとまっています。

網戸の内側からスプレーを掛けるとすぐに薬が効いてハチは落下。

縮こまって死んでいる姿は、飛び回っていた時よりひとまわり小さく見えて哀れな気もします。

101101_142350_2 でも、死んだふりってこともあるから要注意。そっと網戸を開けて、腕だけ外に。そこにあったベランダサンダルを手に持ってつついてみました。

動かないのを確認して携帯で撮影。

物差しの柄に緊張感がなくてすみませんが、体長約3cm。

ネットで種類を調べてみましたが、見れば見るほどわからない・・・。とりあえず、今話題のキイロスズメバチではないようです。

ひとくちにスズメバチっていっても種類がいろいろなんですね。スズメバチと思いこんで調べてたけど、アシナガバチで調べてみたら、またこれにも似てるんだな・・・。

どっちなんだろう・・・。

ハチに詳しい方、ご意見&アドバイスをよろしくお願いします!

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