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あの時のこと・前編

100910_085813 こんにちは。

昨日の中日新聞の社会面に載った写真です。

東海豪雨から今日でちょうど10年です。この写真は一夜明けた12日の朝、名古屋市内の浸水被害を写した写真です。

この写真の中に、この時に住んでいたワタクシの自宅はありました。写真を拡大できれば、「ここ」と指差せます。

11日の日中から降り続いた雨。後になって思えば、あの時の雨の降り方はいつもと違っていました。でも、「そのうち止むだろう」・・・、なんの根拠もなくそんな安易な考え方をするワタクシは、この時まで自然災害とは無縁なところで生活をしていました。

夜、会社から帰る頃には名古屋の都心の道路は川のように水が流れていました。バスを降りても土砂降り。コンビニに寄って小雨になるのを待ちましたが、止む気配はない。仕方なく歩きだすと途中の道路はひざ下まで冠水しています。

これは普通ではないかもしれない・・・。家に帰り、二階の窓から外のアスファルトに打ちつける雨を眺めながら浮かんだ不安な気持ち、今でも同じような光景を目にすると浮かんできます。

床について少しうとうとした頃、消防の車のスピーカーの音で目を覚ましました。

「この地区に避難勧告が出されています。速やかに非難をしてください。」

寝入りばなを起こされぼーっとしているワタクシの頭は、すぐにその言葉の意味を理解することはできませんでした。それは、テレビのニュース番組の中でしか聞いたことのない言葉でした。”避難勧告”?一体、何から避難しろといってる?

どうしていいのか分からず、外を眺めていると、すぐ横の堤防の様子を見にいったらしい近所の人が戻ってきて言いました。「堤防の桜並木の足元で水がすくえるほど川の水かさが増している」

これは大変だ!ワタクシ達はすぐに非難の準備を始めました。

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