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火の用心

Image509_2 こんにちは。

先週末の2日、新年早々田原市内で火事がありました。幸い怪我人は出ませんでしたが、民家が全焼。こういった災難は年末年始もお構いなし、時を選ばずやってきます。怖いですね。

田原では火事があると火元となった家や、その近隣の家に”火事見舞い”や”近火見舞い”としてお酒をおくる慣習があります。

田原市では、火災が発生すると市内全域に消防の放送が流れるため、すぐに火事は知れ渡り、うちにも「急いで火事見舞い届けて」という電話がかかってきます。よって、うちのような酒屋は、鎮火直後のまだ火がくすぶる火事の現場にお酒を届けにいくことになります。

酒屋がこのようなことをいうのもなんなので、ここだけの話にしておいて欲しいのですが(って、どこだけ?)、家が火事になって途方にくれてるところに、お酒持っていくのってどうなのよ?あまり火事場でお酒って役に立たないわね~。置いておく場所もないし・・・。

でも、それは多分、御神事で使われることが多い日本酒には、「清め」の意味があるからなのでしょう。それと、水のようなもので火を鎮めるとか、熱を冷ますという意味もあるのかもしれません。

きっと「あなたのことを心配して、慌てて駆けつけましたよ」という気持ちを表しているのでしょうね。本来は本人が火事場に持っていくものなのでしょう。

実は昨年の大みそか、我が家でも火災報知機が鳴り響く事件が発生。原因は電子レンジの蒸気。キッチンの火災報知機はレンジのすぐ上にあって、なぜかその蒸気を感知して作動してしまったようです。火事じゃないんですよ。

びっくりしたけど、おかげで普段静かにしている火災報知機が、ちゃんと働いているということが判り、逆に安心しました。

冬場特有の乾燥した日が続いています。どちらさまもご用心下さい。

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