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2009年9月

長~~い目

Image371 こんにちは。

今日は柴田屋酒店のカウンターにレジが2台並びました。

も~、忙しくて、忙しくて、レジが1台じゃ間に合わない!と言ってみたいのですがそうではなくて、借りているレジのリースの期限が切れたので新たに契約したら、新しいシステムのレジと入れ替えることになったというわけです。

だから、レジが2台並ぶのは今日だけ。めったに見られない珍しい光景です。新しい機械は今までのより更にコンパクトで静かです。

「これまた、操作を覚えるのに大騒ぎですね」。朝から作業にあたっている業者の人に、ワタクシがポツリとつぶやくと、「いえ、そんなに変わってないです。一緒ですよ。」

いえ、大騒ぎが予想されるのはワタクシではありません。ワタクシはまだ多分そんなに騒がずに覚えられると思います。問題なのは、当店の年長者サマ。キーの位置が変わっただけで、多分パニック。まっ、今までのキーの位置も覚えてないかもしれないけど。

今日は新しい機械に恐れおののいてか、レジに近づこうともしません。レジの存在を無視して”どこ吹く風”的な行動にも見えますが、多分それは小さな抵抗。いつかはやらなきゃいけないのにね。無駄な抵抗は止めて出てきなさーい!

さっき来た金融機関の方も新しいレジを見て、「新しいのは小さくていいですね」。

そこの金融機関も最近、外に持ち出す端末機が新しくコンパクトな物に変わったそうです。首から下げてる携帯電話みたいなのを見せてくれました。小さ~い!そうえいば前はもっと大きな機械を机の上にヨイショと乗せて操作してました。

若い彼は、「うちでも僕らより上の者の方が、しょっちゅう電話かけてきて、やり方を聞いてるみたいですよ」。

どこでも同じですね。コンピュータ操作に馴染みのない環境で育ってきたからか、歳をとったら誰でもそうなるのか・・・。明日は我が身かもしれないと思うと、あまり責めるわけにもいきません。

そんなわけで、お客様、ご迷惑をおかけすると思いますが、長~~い目で見てやってください。

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ガングリオン

Image370 こんにちは。

今月の初め頃からだと思います。右手の親指の関節の外側が腫れて、曲げると痛い。痛くて寝られないというような痛みでもないのですが、ペンを持ったり、小さなつまみを指で回すようなとき痛みを感じます。

そのうち治るかと思って我慢していましたが、なかなか治らない。一目で腫れているとわかるのだから、気のせいでないのは確か。もしかしたら大変な病気・・・?

こういう場合のだいたいが、心配して病院に行っても、湿布薬だけもらって帰ってくるのがオチだと思い、数日、市販の湿布薬を貼ってみました。

でも治らない。ひょっとすると、何かやっかいな病気かも・・・。そんなに痛いわけでもないから、大げさに病院に行きたくもないんだけどな~。でも、ずーっとこの痛みを抱えているのは日常生活でも不便だし・・・。

あーっ!とりあえず、この苦悩から早く解放されたい!自問自答に終止符を打つため、先週末、整形外科に行ってきました。

「骨には異常がないみたいだから、ガングリオンかな~。でも、痛いの?じゃあ、湿布薬だしときますね。」

”ガングリオン”?聞いたことあるような、ないような・・・。地球外生物か世界征服をたくらむ秘密組織と闘ってくれそうな勇ましそうな前。しかも語尾に「かな~」が付いてる、「かな~」が。

診察室で「ガングリオン」の説明を書いた紙を先生が持っていたので、会計のときにでももらえるのかと思ったらもらえなくて、やっぱり湿布薬だけもらって帰ってきました。

でも大丈夫。今は”インターネット”ってのがあるから。「ガングリオン」という聞きなれない言葉だけを忘れないように頭の中で何度も繰り返しながら家に帰りました。

では、ご説明しましょう。原因不明ですが、何かゼリー状のものが関節に溜まってできる瘤みたいなも。良性なので放っておいても大丈夫。自然と消滅することもあるし、簡単な日帰り手術でとることもできるそうです。ガングリオン自体は痛まないけど、まわりの神経が圧迫されると痛みがでることもあるとか。手首や指の付け根にできることが多いそうですが、ワタクシの場合は指の関節。そのため語尾に「かな~」が付いたと考えられます。とりあえず、よかった~。

でも、病院で出される湿布薬って、市販のと違うのかな~。これで治るのかな~。ホントにガングリオンなのかな~。

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まちなか市民音楽祭

Image367 こんにちは。

いや~、盛り上がった!まちなか賑わいづくり実行委員会主催、「第3回まちなか市民音楽祭」、一昨日の土曜日、大盛況で無事終了しました。

たくさんの方にお越しいただきありがとうございました。演奏者のみなさんも、素敵な演奏をありがとうございました。そして、関係者のみなさま、お疲れさまでした~!

下は4歳のお子様から、上は50ン歳のちょい悪オヤジ様まで幅広い年齢層の方が演奏に参加してくださいました。みなさん、舞台袖では「緊張する~」と言いながら出番を待っていても、ステージに上がると楽しそう。練習通り出来た方、出来なかった方、練習以上に発揮できちゃった方、それぞれだと思いますが、音楽を愛するピュアな心はみ~んな一緒。普段、楽器を演奏するとか歌を歌うという習慣がないワタクシ、羨ましくなってしまいました。

今年はセントファーレのテナントさんの何件かが、食べ物や飲み物を販売する屋台を出してくださいました。日が暮れると、ビール片手にゆっくりと腰をおろし、演奏に聴き入るお客様も。おとなのムードの音楽祭です。

当日は、暑くていいお天気。ワタクシも始終目に入る屋台の「生ビール」の張り紙の誘惑に負けそうになりながら、なんとか乗り切り、打ち上げではおいしいビールをいただくことができました。

最初はホントに少人数の演奏者とスタッフで始めた手作りの小さな音楽祭でした。3回目の今年も少人数のスタッフの手作りの音楽祭であることに変わりはありませんが、たくさんの演奏者とたくさんの観覧者が来てくださるようになりました。

”続けること”の大切さを実感した一日でした。別れ際にみんなと交わした「また、来年ね」という言葉がとても自信に満ちているように聞こえました。

最後になりましたが、セントファーレ、あつまるタウン事務局はじめ関係者の方々、いろいろとご協力いただきありがとうございました。”また、来年”もよろしくお願いいたします。

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道路元標

こんにちは。

しばらく秋らしい、涼しい日が続きましたが、ここ数日はまた夏に逆戻りしたようなお天気です。

今日の昼過ぎ、2階の窓から何気なく外を覗いたら、横の細い路地の奥からを30人程の大人ばかりの集団がワイワイと通りに向かって歩いてきます。男女混じっていて年齢もバラバラ。帽子をかぶっている人がほとんどですが、軽装で特に目につく荷物もありません。

「なんだ、なんだ?」

やがて集団の先頭が通りに出ると立ち止り、全員が揃うのを待って、舗道の隅の何かを取り囲むように集まりました。一人の人が大きな声で話を始めたようです。

Image364 彼らが見ていたのは多分これでしょう、”田原町道路元標”。

路線の起点・終点または経過地を表示する標識です。市町村名で「〇〇まで何キロ」という標識は今は市役所や町役場・村役場までの距離を書くようですが、昔はこの道路元標までの距離を言ったようです。

これが、柴田屋酒店から東に十数メートルの舗道上にあります。もちろん今は使われていません。すぐ後に写っているのは電柱。道路元標の正面に横縞の影を投げかけているのは、そこから数十センチ道路側にあるガードレール。この写真を写すのもすぐ横を通り過ぎる車に気を付けながらの撮影でした。ちょっと悲しい場所になってしまいました。それでも、この場所に残してあるっていうのがなんかいいでしょ。

多分、あの集団は史跡散策ツアーか何かだったのでしょう。田原は城下町。旧田原町内には、古い町並みの名残や歴史的建造物が随所にあります。この道路元標は城下町の入り口に立っていました。ワタクシは”よそ者”なので田原の歴史にはあまり詳しくありませんが、きっとそれぞれにいろんな物語があるのでしょうね。

この道路元標のおかげで、「柴田屋酒店は田原の中心地だ!」と言い張る者が身内に1名おりまして、以前、店の横に立っていた純米大吟醸「優」の看板の裏面に「ここは田原の中心地」という文句が書いてありました。

これは田原の新名所誕生か!という期待の声は聞いたことがありませんが、面白がってその看板をバックに記念写真を写す家族連れを見たことがあります。楽しい旅の思い出の一コマになれて良かったです。もちろん、その写真の片隅にワタクシもそっと写りこんでおきました。

明日は、「まちなか市民音楽祭」のお手伝いのため「甘酒カフェ ゆふ」の夕方の営業はお休みさせていただきます。柴田屋酒店は通常営業しております。よろしくお願いいたします。

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鬼が笑う

Image363 こんにちは。

「来年のことを言うと鬼が笑う」と言いますが、柴田屋酒店では今年も来年の年賀はがきの予約の受付が始まりました。でも来年の年賀状を書いて出すのは今年のうちだから、鬼さんには笑われないですね。

独身の頃は年賀状は手書きと決めていました。パソコンのプリンターを持っていなかったというのも理由の一つですが、ちょっとこだわりたかったというのが大きな理由。案外、”まめ”なんです。絵具で簡単な絵を描いて、宛名も手書きでした。

今はあまり時間もないし、夫が印刷してくれるので、デジカメで撮った写真付きの年賀状で、宛名も印刷。全部印刷というのも味気ないので、一言、またはそれ以上のコメントは手書きで付け足すことにしています。

年賀状ではないのですが、以前いただいたはがきでうれしくて、印象に残ったものがありました。

勤めていた職場を寿退職することになったワタクシ、直属の上司に披露宴の主賓として出席していただくことにしました。招待状を送ると同封した出欠の返事のはがきがが戻ってきました。

もちろん、”出席”に丸が打ってあるのですが、それだけでなく、そのはがきの空いているスペースに、ワタクシの送別会のときに職場のみんなと写した写真を印刷して送り返してくださったんです。

わ~、うれしい!いいわっ、これ!デジカメ&パソコンならではの心憎い演出。いつか、この手を使わせてもらおう!

そして、使いました。3年位前、職場の同僚だった女の子の披露宴に出席して、みんなで一緒に写した写真をその年の年賀状に印刷。彼女に送る一枚だけ写真を替えて送りました。

それを受け取った彼女、喜んでメールをくれました。「みんなにあの写真で送ったんですか?」

んなわけないでしょ~。あなたのためだけに作ったのよ(正確にいうと作ったのは夫ですが・・・)。パソコン年賀状も悪くないもんですね。

田原市民のみなさま、柴田屋酒店で10月5日(月)までに年賀はがきの予約申し込みをしていただいて、12月12日(土)までにはがきを受け取りにきていただくと、たまるカードポイント進呈の特典が付きます(通常、はがき・切手・印紙にポイントは付きません)。他よりお得ですよ~。ぜひ、ご利用ください。尚、お支払いは現金に限らせていただきます。

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また、来ます。

Image362 こんにちは。

ペパーミントの花って、こんな花だったんですね。今年初めて栽培してみました。シソ科だっていうからシソみたいな花だろうなと思っていたのですが、薄紫でシソよりもっと繊細な感じ。かわいらしくて、観賞用にもなりますね、これは。

さて、”甘酒カフェ ゆふ”のお客様で、お帰りの時に「おいしかったです。また、来ます。」と言ってくださる方が時々いらっしゃいます。

『おいしかったです、です、です、です・・・・・・。』

『また、来ます、ます、ます、ます・・・・・・。』

(↑わかります?エコーがかかってる感じ。)

な~んと甘美な響きでしょう!そんなことおっしゃってくださいますか。うれしい・・・。

こんな形のカフェが受け入れてもらえるだろうか。甘酒ごときに高いお金をだして飲みに来てくれる人がいるだろうか。半分は疑心暗鬼で始めた甘酒カフェでした。

そりゃ、もっと予算があればもっと高い器で甘酒を出して、もっと広いスペースをとって、もっと素敵な調度品を飾り、もっともっと・・・。欲を言いだせばきりがありません。でも、こんなご時世だし。

”味で勝負!”と腹を決めて、身の丈程度の食器や什器で”それなりに”飾って始めた甘酒カフェ。これでよかったのかどうか、確認する術はお客様の反応のみ。

こちらから「いかがですか?」と問いかければ、「おいしくない」とは言えないでしょう。それはもちろん承知しています。

だから、お客様の方からこのように声をかけていただくと、とってもウ・レ・シ・イ!

また来てくださるんですか?気に入ってもらえたんですか?合格点、いだたけたと思ってもいいですか?・・・甘酒カフェを始めてよかったーーー!と心から思える瞬間です。

ありがとうございます!お客様のこの温かいお言葉におごることなく、日々反省を繰り返し、これからもより一層おいしい甘酒を作る努力を続けてまいる所存でございます。でも、もしも、もしも、”おいしい”と感じた時には「おいしかったよ」と声をかけてやってください。ワタクシ、褒められて伸びるタイプなんもんで、ヘヘッ。

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I am a farmer

Image359_2

こんにちは。

東三河名物”大筒花火”です。携帯のカメラなのであまり上手く写ってませんね。本物はもっときれいです。

その一昨日のお祭りの大筒みこしを見ているとき、見物客の中に知り合いの田原市在住の外人さんを見つけました。

知り合いっていってもそんなに親しいわけではなく、顔見知りくらいの間柄です。いえ、もしかしたら日本人の顔なんてみんな平たんで区別がつかないかもしれないから、ワタクシの顔も覚えてないかも・・・。

一抹の不安を抱えながらも声をかけてみました。すると「Oh!」、分かってくれました。そして「ライゲツ、イネカリ ネッ!」

来月10月18日に豊橋で行われる、豊橋小売酒販組合青年会主催の純米大吟醸「酛々(もともと)」のお米の稲刈りイベントに参加するとのこと。彼はいつもこの酒米の稲刈りや田植えのイベントに参加してくれる常連さん。たまたま田原市在住ということが分かって話をするようになって、うちの店にも何回か来てくれたことがあります。

そっかぁ、ワタクシを見て第一声が”イネカリ”とは、よほど稲刈りを楽しみにしてくれているんだぁ、と嬉しくなりました。ワタクシ達も国際交流の一端を担い、日本文化のPRに役立ってるのね。

それにしても、ワタクシが彼に会うのは大体が多米(豊橋の地名)の田んぼ。大きなつばの帽子を目深にかぶり、首にはタオルのお百姓さんスタイルのワタクシを彼は見慣れているはず。案外彼は、田原の舗道の人ごみの中に立つワタクシの後ろに、広大に広がる多米の田んぼを見ていたのかもしれません。

ひょっとして、ワタクシを見て条件反射で稲刈りが浮かんだ?はい、ワタクシ、田んぼとセットの女です。

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祭りのあと

Image356 こんにちは。

19日、20日と好天に恵まれ、田原まつりが無事終わりました。

日曜日の夕方になると”大筒みこし”が集結して市内を練り歩き、お祭りは最高潮。たくさんの見物客が沿道を埋め尽くします。

”大筒みこし”もこの地域だけのものでしょうか。手筒花火は有名ですが、大筒はワタクシも田原に来るまで知りませんでした。

このおみこしの真ん中の大きな筒が”大筒花火”になっています。手筒の大きいのです。おみこしにして神社から広場までみんなで担いでいって、そこで点火します。何メートル位かな?多分、十数メートルの高さまで花火が噴き出します。

Image360 最後は打ち上げ花火。手筒、大筒、打ち上げと豪華花火の大共演。ワタクシは毎年桟敷席で見物です。目の前で上がる花火は迫力満点。う~ん、満足。

一転、お祭りが終わった今日の田原は静かなもんです。町を行くのは二日酔いの頭痛と闘いながら、お祭りの後片付けをする人達ばかり。

柴田屋酒店にもお祭り期間中使ったお酒の支払いに来てくれる各組の会計さんが。

みんな声枯れてるし、瞼腫れぼったいし、日焼けあとが真っ赤だし・・・。とにかくお疲れ様でした。おっと!まだ、今夜の慰労会が残ってましたね。がんばれ~!

ちなみに、うちの夫は今、”ウコン”を飲みました。

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シャッターチャンス

こんにちは。

今日と明日は”田原まつり”です。

一週間前の天気予報で、台風が発生したと聞いた時はどうなることかと思いましたが、なんとか台風はそれてくれて、珍しくお天気の心配のない田原まつりです。

お祭り第一日目のお昼少し前、いつも柴田屋酒店の前を”昼山車(ひるやま)”が通ります。からくり人形の付いた見事な山車がお囃子の音をバックにそろりそろりと町内を練り歩く、田原まつりの呼び物の一つです。

だから、今日のこの日のブログの写真は昼山車の写真にしようと、ずーーーーーっと前から決めていました。しかし・・・昼山が近づいてきたので店の前に出て携帯を構えると、そんなときにかぎってお客様が・・・。お客様が去ると同時に昼山車も去って行きました。そういうもんですよね、世の中って。

Image351 来た、来た!と店の外に飛び出して写した、貴重な写真です。ずーっと遠くに見える背の高い”何か”が昼山車です。Image351_3

せっかくだから、拡大してみよー。

ちょっと粗くなっちゃっいましたが、こんな感じです。

来年のこの日は、もっと綺麗な昼山車の写真を載せるぞ~、天気が良ければっ!

早朝からの花火と爆竹の音に驚いてか、今日は”にゃんこかあさん”はお気に入りの秘密の場所に姿を現しません。「なんだかあたりが騒々しくって、ゆっくり昼寝もできないニャ!」と、今頃どこかで不機嫌に引きこもっていることでしょう。

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準備万端

Image350 こんにちは。

明日、明後日と”田原まつり”です。

今日は朝から田原の町中がお祭りの準備です。夜には前夜祭があるので、実質的には今日からお祭りです。

町内のあちこちに”会所(かいしょ)”というのができます。読んで字のごとく、会する所。みんなの集合場所です。ただ集まるだけで、そこで何かするわけではないようですが、写真のような飾り付けがされます。柴田屋酒店の横にも毎年会所ができます。毎年、毎年、同じ飾り付けがされますが、飾り付けをする人は毎年変わります。

町内の男性は年齢ごとに分かれて”組”を作ります。〇歳~△歳が〇〇組というふうに所属が決まっています。だから、同じ組でも去年と今年では年長者と年少者が違います。でも、お祭りの作法は連綿と受け継がれて、今年も去年と同じように会所が作られます。もちろん、会所だけでなくお祭りのすべてのことが受け継がれています。

組ごとにおみこしをだしたり、山車をひいたりします。同年代が集まって大騒ぎするのだから、そりゃ~楽しいやね~。

普段は地味な田原の町、でも、お祭りは派手です。普段地味だからお祭りではじけるのか、お祭りではじけるために普段地味にすごしているのか・・・。とにかく、この日のために生きている人、結構います。

うちのご近所の息子さん、T君。普段はお勤めにでているので、昼間に見かけることはめったにありません。ワタクシが田原に来て彼を見かけたことはほんの数回。そして、そのほとんどはお祭りで酔っ払って山車の上で踊っている姿。

あ、去年からは上の組になったから、もう山車の上では踊らないのね。でも、きっとまた今年もはじけている姿は見られますね。T君に会える田原まつり、間もなく始まります。

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秋桜

Image348 こんにちは。

♪薄紅の秋桜が秋の日の 何気ない陽溜まりに揺れている~

名曲「秋桜」の歌詞のような”穏やかな秋”の演出がしたくて店の前にコスモスを置いてみました。

しかし、どこかがこの歌詞とは違う。わかりますか?

コスモスが薄紅色ではない。

く~っ、やられた!色は”ミックス”って書いてあるコスモスの種を買ってきて撒いたんだけど、今のところ咲いているのは白と紅色。

この歌の歌詞のせいか、ワタクシの頭の中にはコスモスは薄紅色と刷り込まれているんですが・・・。

ワタクシの植物栽培経験上、「花は原色が一番丈夫!」と思っています。品種改良されたものは育てにくいんですよね。”秋の桜”って書くらいだから、やっぱり原色は薄紅色じゃないのかな?少なくとも最初に日本に入ってきたのは薄紅色だったんでしょうね。

白や紅色もきれいだけと、ワタクシの計算では薄紅色がたくさん咲くはずだったのに。まだ咲いていない残りの数本に望みをつなげておこう。

田原市内でも休耕田にコスモスが咲いているのをよく見かけます。メキシコ産の花だそうですが、もうすっかり日本の原風景に溶け込んでいますね。原田泰治の描く山里の風景が浮かびます。そこに咲いているのもやっぱり薄紅色ですよね。

なんだか電車に乗ってどこかでかけたくなっちゃったな。

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酛々

Image347 こんにちは。

今日は純米大吟醸「酛々(もともと)」のひやおろしが入荷しました。

この「酛々」というお酒は、酒屋さんの組合、豊橋小売酒販組合の青年会で企画・販売しているお酒です。うちも青年会のメンバーです。

細かくいうと、企画・販売だけでなく製造にもかかわっています。豊橋の蔵元、伊勢屋商店で製造していますが、仕込みの時は青年会のメンバーも伊勢屋さんでお手伝いします。

もっと細かく説明すると、原材料の栽培にもかかわっています。豊橋市内に田んぼを借りてみんなで田植えと稲刈りをして、出来たお米で仕込んでいます。とにかく青年会手造りのお酒です。

仕込みは年に一回ですが、「生原酒」、「生貯」、「ひやおろし」、「火入れ」と4回に分けて瓶詰めし数量限定で発売しています。その他にも「斗瓶どり」、「活性にごり」など”超数量限定”で発売するものもあります。

一つの樽で仕込んだお酒も保存期間や保存状況によってお酒の味や香りが変わってきます。その変化を味わっていただきたくて、このような時期をずらしての発売を企画しました。

「酛(もと)」というのは「酒母」のことです。お酒の仕込みは一度に原材料を全部入れるのではなく、まずは少量の麹と蒸米と水で「酛」を作り、そこに残りの原材料を数回に分けて足していきます。三段仕込みとか四段仕込みという言葉を耳にされたことがあるかと思いますが、この分けて入れる回数が3回、4回という意味です。

とにかく、酒屋が集まってお酒をつくるとなると、みんなちょっと”うるさい”。味にもこだわりたい。知性をひけらかしたくて、銘柄にも読みにく漢字を捜してきました。漢字変換で簡単にでないからやっかいです。

毎年、この「酛々」のひやおろしは田原のお祭りの頃にやってきます。ワタクシにとってはすっかり「酛々・ひやおろし=田原まつり」として定着しております。あっ!なんだかお祭りのお囃子が聴こえたような気がする・・・なんてね。

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運命の人

Image346 こんにちは。

今日は冷たい雨の一日。すっかり秋めいてきました。

実は、ワタクシにはひそかに”運命の人”と呼ぶ人物がいます。近くの某金融機関の従業員の方。20代の男性です。

基本的に”彼”は月に一度、仕事で我が家に来てくれるのですが、それ以外の場所でもとにかくどこに出かけても彼と出会ってしまうのです。ある時はお肉屋さんで3日連続バッタリ。郵便局へでかければ行きも帰りも”彼”とすれ違う。たまたま入ったお店からでてくると、目の前を”彼”がバイクで通り過ぎる。そんなことが短期間に重なります。

仕事がら、一日中バイクで市内を走り回っているのはわかります。だから、外で会う確率は高い。でも、それはどこの金融機関の従業員の方も同じ。どうして”彼”だけがワタクシの近くに現れるの?これはもう”運命”と呼ぶしかないでしょう。そう、勝手に”運命の人”と呼んでしまおう!ごめんね。

ところが最近、なぜかその”彼”とばったり会う回数が減ってきたのです。お互い普段通りに生活しているはずなのに、不思議なもんですね。二人の運命の歯車が噛み合わなくなってきたってこと?

でも、ワタクシ、その理由に気づいてしまいました。なぜなら、ワタクシには新たな”運命の人”が登場したからです。

それは、歳の頃なら70前後。いつもこの店の前をとおる”怪しいおじさん”です。ワタクシは”怪しいおじさん”と決めつけていましたが、家族に聞いたところどうやら同じ町内の人で怪しくはないらしいです。失礼しました。でも、見た感じはやっぱり”怪しい”。

最近はその”彼”とよく会うんです。月に一度行くか行かないかの駅前で会ったり、お墓参りにいく途中に会ったり、イベント会場で会ったり。今日なんてスーパーの買い物のついでに寄った100円ショップにいたもんね。絶対”彼”は百均で買い物するタイプじゃないと思うんだけど・・・。おじさん、案外行動範囲広いのね。

次はどこで会うのかしら。楽しみ・・・いえ、別に楽しみではない。でも、なぜか今、彼と運命の歯車が噛み合ってしまったのね。まさか”彼”が”運命の人”だったとは。人の縁ってホントに不思議です。

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スーパースター

Image343 こんにちは。

ついにやりました!イチロー、大リーグ史上初の9年連続200本安打。おめでとー!

すごいな~。ホントにすごいな~。イチローは日本の宝、いや、世界の宝。そして”郷土の誇り”。自慢、自慢、鼻高々です。

愛知県出身のイチローは子供の頃から中日ドラゴンズの大ファン。プロになってからも「いつか中日ドラゴンズで試合をしたい。」と言っているという話を聞いたことがあります。

そっかぁ、じゃあ、イチローがもし大リーグで使い物にならなくなったら、日本に帰ってきてドラゴンズでプレーしてくれるのかな・・・。日本プロ野球界のスーパースターをアメリカに持っていかれた寂しさから、そんな儚い夢を抱いたりしていましたが、もうそれどころじゃないですね。大リーグが帰してくれないよね。もう、手の届かないところに行ってしまったのね。ドラゴンズもそんなにお金ないかもしれないし・・・。

じゃあ、ワタクシのもうひとつの夢はかなえてもらえないだろうか。イチロー&浅田真央ちゃん&安藤美姫ちゃんの”名古屋弁対談”。みんな世界の大舞台で活躍している愛知県出身者。地元に帰ってこればお国訛りで話すはず。

「イチローさん、どえりゃぁすごい~。」「なに言っとらっせる。真央ちゃんも美姫ちゃんもがんばっとるが~。」

んなわけないっ!こんなすごい名古屋弁を話すのは、河村名古屋市長くらいだと思います。全国のみなさん、名古屋の人は普段こんなしゃべり方はしませんから、念のため。

とにかく、イチローさん、おめでとうございます。これからもあなたの活躍を遠い海の向こうから楽しみにしていますっ!!

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彼岸花

Image336 こんにちは。

9月11日はニューヨークの同時多発テロの日です。そしもうひとつ、ワタクシには一生忘れることのできない出来事のあった日です。

2000年の9月11日から12日にかけて名古屋市およびその近郊の市町村は未曽有の豪雨に見舞われました。東海豪雨です。

名古屋市北部に住んでたワタクシは、深夜「避難勧告」の声に起こされました。寝入りばなを起こされ寝ぼけた頭の中で「避難勧告」という言葉の意味を理解するのには、少し時間がかかりました。まさか長年住んでいるこの土地で避難しなければならないようなことが起きるとは。

近所の人が、すぐ近くの川の堤防に様子を見に行くと、「堤防の上から手ですくえる」程に川の水かさ増しているとのこと。慌てて近所で声を掛け合って避難をしました。

不安な一夜を避難所ですごし自宅に戻ると、幸いワタクシの住んでいた地域は床上まで水に浸かることはなかったようです。しかし、他の近隣地域の被害は凄まじく、始めて”被災地の惨状”を目の当たりにしたショックはいつまでもワタクシの心の中から消えることはありません。

町中が水害の後片付けに追われる毎日が続く中、ある日、堤防に彼岸花が咲いているのを見つけました。

一度は泥の中に沈んだあの堤防に、ちゃんと忘れずに彼岸花は花を咲かせていました。まるで泥の中に灯をともすように、なんて鮮やかで、なんて力強く、空に向かってまっすぐに立っているのでしょう。その生命力にはただただ敬服しました。

写真の花はワレモコウ。彼岸花に比べるとかなり地味・・・。

実はこの東海豪雨には、ワタクシの人生も大きく変えられました。変えられたというのか、初めからそう決まっていたのかわからないけれど、この豪雨がなかったらワタクシは間違いなく今、別の人生を歩んでいました。

・・・と意味ありげなことを言いながら、この話はここまで。この続きは「甘酒カフェ ゆふ」に甘酒を飲みにきてくださった方にだけ話しちゃおっかな~。

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尊皇 第3回酒蔵開き

Image335 こんにちは。

「あー、この日は田原はお祭りだから、この辺の人は無理だね~。」と、つれない返事をしてしまいましたが、寂しそうにこの紙を置いて行ったので、一応ご案内しておきます。

9月19日(土)愛知県幡豆町の山崎合資で酒蔵開き(酒蔵見学会)が開催されます。「尊皇」でお馴染の酒蔵です。

前回の4月の酒蔵開きはワタクシも行ったんですよ。尊皇さんの酒蔵は始めて行ったのですが、思っていたより大きな酒蔵でした。”酒蔵”というと昔ながらの蔵を想像されるとおもいますが、実際は大きな工場なんです。ただ、”酒造会社”というより”酒蔵”と言った方がおいしいお酒を造っていそうな感じがするのでワタクシはそう言ってしまいます。多分、他の人もそういう理由で”酒蔵”と呼んでいると思います。

4月の時は道に迷いながらたどり着いたので、楽しみにしていた利き酒大会は終了していました。でもワタクシ達が行くと、片づけかけていた利き酒コナーをもう一度セッティングしてくださって、こっそりと”ひとり利き酒大会”を開いてくださいました。尊皇さん、その節はお世話になりました。

利き酒の成績はパーフェクトとはいきませんでしたが、まあ、酒屋としての面目は保てるくらいの成績で自分なりに満足し、ほど良く利き酒のお酒もまわってきていい気分で会場を後にしました。

会場の出口で飲んだ仕込み水、おいしかった~(すみません、お酒を褒めずに。お酒ももちろんおいしかたですよ)。買って飲むミネラルウォーターもいいけど、やっぱり汲み上げたその場で飲む新鮮な水はおいしいですね。美味しいお酒を造るための必需品です。

そんな感じで「尊皇 第3回酒蔵開き」開催されますので、ご興味のあるかたはぜひどうぞ。普段は入ることができない酒蔵の中も見学できます(尊皇 ホームページ→http://www.sonnoh.co.jp)。近くで「友引市」というのが同時開催されるそうです。

ちなみに、田原まつりは9月19日、20日です。20日は花火も上がります。こちらもよろしくお願いします。

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エークイックPRO

Image334 こんにちは。

柴田屋酒店らしからぬ商品のご案内です。除菌スプレーって言うんでしょうか。

お酒業界も不景気でお酒が売れないせいか、あれやこれやいろんな新製品を開発したりしていまして、問屋さんがいろんな新商品を持って営業にやってきます。

柴田屋酒店としてはお酒の専門店の道を究めたいので、あまり脇道にそれたような商品は置きたくない。”浅く広く”ではなく”深く狭く”お酒の世界を追求したいのです。

だから、最初は「え~、除菌スプレーなんて、また流行を追いかけて、中途半端な商品を持ってきて・・・。」と思いお断りの態勢で話を聞いてたんです。

しかし、この「エークイックPRO」はそんな中途半端な商品ではありませんでした。

「甘酒カフェ ゆふ」は飲食店なので保健所の営業許可をとっています。そうすると最初に許可を受ける時と年一回の講習会の受講が義務付けられています。今年初めと7月の2回、その保健所の講習を受けてきました。そこで聞くお話、ほとんどか食中毒に関する内容なんです。飲食店が食品衛生上もっとも注意を払わなければならないのは食中毒。もう、口を酸っぱくして説明されます。

その説明の中でもさらに酸っぱく(?)説明されるのが”ノロウィルス”のこと。冬場の胃腸風邪といわれるもののほとんどがノロウィルスだそうです。あの菌はとにかく強いらしいです。そして感染力もすごい。そういえば我が家も数年前の冬にみ~んなノロウィルスにやられたことがありました。次々感染して、一晩中ゲーゲー、ピーピー大変でした。

保健所の説明ではこのノロウィルスを退治できるのは次亜塩素酸系ナトリウムだけ。あの強力な”キッチン〇イター”を薄めたものでトイレやおう吐物を除菌しなければならないとのことでした。

しかし、今月新発売したこのエークイックPROはこのノロウィルスにも効果を発揮したのです。面倒な次亜塩素酸系ナトリウム溶液を作る作業は必要ありません。対象物や布などに直接噴霧して使うことができます。しかも手にかかっても安心。もちろん、通常の厨房、調理器具や食器類の除菌にも使えます。

数年前の我が家のノロウィルス騒動で痛い目にあったワタクシとしては、待望の除菌スプレー。売れなくってもいい、自分で使うから。でも、とりあえずお知らせしておきます。業務用なので薬局やドラッグストアーなどでは売られていないと思います、多分。500ml ¥1155、スプレーヘッドは別売で¥210。大容量5ℓのポリタンク入りもあります。もちろん地方発送承ります(送料別)。メルシャンが作ってます。よろしければどうぞ!

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500g入りヨーグルト

Image332 こんにちは。

ワタクシの行きつけの産直、道の駅「田原めっくんはうす」の産直コーナー。冷夏の影響か端境期のせいか、ここのところ品ぞろえがいまひとつだったのですが今日は一転、バリエーションに富んだラインナップ。うふっ、こうでなくっちゃ。お野菜が買い物袋いっぱいで計400円也。

久しぶりの満足感と言いましょうか、充実感と言いましょうか、充足感といいましょうか・・・楽しかったですぅ~。

そして、ふと思うことがあります。この1,2年、食品の値上がりが続きました。そもそもこの値上げラッシュは何が原因でしたっけ?えーっと、原油価格の高騰でバイオエタノールの原料の穀類が値上がりし、家畜の飼料も値上がりで、乳製品が品薄で・・・って感じでしたっけ?そう、原油価格の高騰が原因でした・・・って、原油価格が下がっても値下がりしとらんやないか~い!

我が家では毎晩ヨーグルトを100gずつ食べることになってます。花粉症対策にヨーグルトがいいと聞いたから。それも生きたまま腸まで届く乳酸菌のでないと効果がないらしく、特保(特定保健用食品)のマークが付いているのは生きたまま腸に届く乳酸菌を使っているらしいと聞いて、特保マークのを買うことにしてます。500g入りのでっかい容器のを各自1つずつキープして5日間で食べます。

ところがなんと、数か月前、その500g入りヨーグルトがある日突然、ワタクシになんの断りもなく450gに減量されていたのです!それも、立て続けに2種類が。パッと見は変わらないのに、びみょーに上げ底。そして、蓋をあけるとビミョーにヨーグルトの表面が下がっている・・・。おまけで付いてる砂糖の量も減ってるし・・・。砂糖の付いてないのもあるし・・・。

ナ、ナ、ナント!姑息な手を使ったなわね~。減ったなら減ったって言ってよ~。増量のときはこれ見よがしに「〇%増量!」とか書くクセに。減ったなら「減量!」って書くべきじゃないの~。「ヨーグルトが安くなってきたーっ!」とぬかよろこびした自分がカナシイ・・・。そして、90gじゃ足りない・・・。

しかし、見つけました。500gで特保マーク付き、白地に赤い文字の容器ですよ~。なんていい会社。企業努力してるのね。ありがとう。

それにくらべれば、野菜の値段の変動は納得できます。出来不出来で高い時もあるけど、そのうち安くなる日がやてくる。まさに「人生楽ありゃ苦くもあるさ」です。ちょっと違う?

そうそう、5本入りが4本入りになった”ちくわ”は、いつ5本入りにもどるんでしょうね~。

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ひやおろし

Image330 こんにちは。

台風12号の影響か強い風が吹いています。そして今日も暑い。

でも、涼しい名前のお酒が入荷しました。”ひやおろし”です。

お酒の名前と言っても銘柄ではありません。この時期だけ出まわる日本酒の種類というかタイプというか状態というか・・・う~ん、難しい。

日本古来の酒造りは大まかに言うと、秋に収穫されたお米を冬の間に仕込んで春に搾るという半年がかりの作業です。

日本酒は普通は春に搾って一度火入れ(加熱処理)し、タンク(昔は大樽)で貯蔵されます。さらに瓶づめされるときもう一度火入れをして出荷されます。

”生酒”は火入れをしないで瓶づめしたお酒、”生貯”は生酒のまま貯蔵して瓶づめするときに一度だけ火入れをしたお酒という意味です。

では、”ひやおろし”はどうでしょう?ひやおろしは搾った直後に一度火入れし貯蔵したものを、夏が過ぎてから二度目の火入れをせずに瓶づめしたものです。秋風が吹いて涼しくなり、雑菌が繁殖する心配がなくなるので火入れせずに「冷やのまま卸せる」という意味だそうです。

夏の間タンクの中でじっくりと熟成されたお酒は、春先に飲むフレッシュなお酒とはまた違った味わいがあります。この時期にしか飲めない限定商品です。

今日、入ってきたのは蓬莱泉の特別純米酒「夢こばこ」です。ワタクシが言うのもなんですが・・・おいしそ~。

”夏はやっぱりビール!”って感じがありますが、そうね、9月だもんね~。そろそろ日本酒よね。おいしそ~、おいしそ~、おいしそ~。

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田原産コシヒカリ

Kc270480 こんにちは。

柴田屋酒店が企画・販売する”田原の銘酒”純米大吟醸 「優(ゆう)」の仕込みがいよいよ始まります。

今日は「優」を造ってもらっている豊橋市の酒造会社、福井酒造さんがトラックで来てくれて、田原市内の農家にお米を引き取りにいきました。

愛知県のお米というとピンとこない方も多いと思いますが、ここ田原市の野田地区は知る人ぞ知る美味しいお米の産地。この美味しい「野田米」を少しでも多くの方に知ってほしくて、純米大吟醸「優」の発売を10年前に企画しました。

通常お酒を仕込むお米はそれ用の品種のお米(酒米とか酒造好適米といいます)を使います。ご飯として食べるお米とは違った品種なんですが、田原市内では酒米を栽培する農家はありません。そこで野田米の中でも特に美味しい林さんのコシヒカリを使用することにしました。写真はその林さんのお宅でお米をトラックに積み込むところです。

今年は天候不順でお米の生育も心配されましたが、なんとか無事に育ってくれてほっとしています。

トラック一杯に積まれたお米ですが、「優」は純米大吟醸。お米を半分の重さになるまで削って仕込みます(精米歩合50%)。だから実際使われるのはトラック半分のお米です。

酒米ではないので、仕込みもしづらいと思いますが、福井酒造さん、面倒なこと引き受けてくださってありがとうございます。おかげ様で「コシヒカリでもこんなに上手くできるんだ!」と、よその杜氏さんにお褒めの言葉をいただきました。

田原市がある渥美半島は昔はあまり水に恵まれず、農家の方も苦労されたと聞きます。近年は用水も発達して、今や日本屈指の農業王国。田原で美味しいお米がとれるなんて想像もできない時代がありました。ダムの建設云々という話題がニュースでもよく取り上げられあますが、ダムの建設を心待ちにしている人達がいることも忘れないでほしいと思うのは、ワタクシだけでしょうか・・・。

さて、今日、福井酒造に持ち込まれたこのお米が美味しい日本酒と美味しい酒粕になって帰ってくるのは今年末か来年初め。まさにスローフードの世界やね~。今年はどんな味に仕上がるか、乞うご期待!!

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こんにちは、ユキちゃん

Image328 こんにちは。

「ヤギのユキちゃん」がもらわれていったお話は昨日書きましたが、実はもう一匹、ユキちゃんがいます。

我が家のメダカの樽にいる”白メダカのユキちゃん”です。

アルビノっていうんでしょうか。突然変異で色素がないので全身真っ白。メダカだけじゃなくて他の動物でもときどきこういうのがいます。白ヘビとかホワイトタイガーもそうだと思います。

うちでは数年前にも一度、白メダカが生まれたことがあります。だからこの白メダカは”二代目ユキちゃん”です。今年生まれました。数年に一匹の貴重な白メダカ、大切に育てなければと、こちらも気合が入ります。

それが、このユキちゃん、ど~も自分が特別な存在であるということに気づいているように見えるんです。

白いから目立つというのもあるかもしれませんが、いつもさりげなく(?)人目につくところにいるんですね。で、人が近づいてもあまり逃げようとしない。まるで「見て見て!わたし、白くてかわいいでしょ。」って言っているみたい。写真を写そうとカメラを近づけてもジッとしていて、「可愛く撮ってね♡」って感じ。

メダカを飼ってみてわかったのですが、メダカにも性格があって、粗っぽいのとかのんびりしてるのとか食いしん坊のとかいろいろいるんですよ。だから、ひょっとするとユキちゃんは超のんびり屋さんかもしれない。

とにかくアイドル性十分。天然キャラ系のアイドルってとこかな?今後の活躍、期待してます。

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さよなら、ユキちゃん

Image062 こんにちは。

ご近所にヤギがいます。そう名古屋の友人に話すと「まあ~!田舎はいいわね~。」と言われましたが、そういうことでなくてペットとして飼われているヤギです。

あるお店の敷地内に飼われている”看板ヤギ”です。ワタクシは勝手に「ユキちゃん」と呼んでいましたが、本名は多分「チーちゃん」。アニメ「アルプスの少女ハイジ」に出てくるヤギの「ユキちゃん」の子供が「チーちゃん」だから、多分このヤギのお母さんが本当の(?)ユキちゃんだと思います。なんか、ややこしい・・・。

で、このユキちゃんはとっても人懐っこくて近所のアイドルなんです。

ところがこのお店が、近々田原市内でも郊外の方に移転することになってしまいました。

先日、このお店の前を通ったら、ユキちゃんの小屋の解体工事が始まっていて、もうユキちゃんの姿は見当たらず。えーーーっ!まだ、お別れも言ってないのに・・・。

昨日、このお店の方がいらっしゃったのでユキちゃんの所在を聞いてみました。

最初は社長さんのお宅に連れていくことになっていたそうですが、ユキちゃんを飼いたいというお宅があってそこに引き取られたとのこと。なんでも、そちらのお宅に病気の方がいらっしゃって、大人しくて人懐っこいユキちゃんなら病人を癒してくれるのではと引き取られたそうです。

まあ、ユキちゃん!そんな大事な任務を任されてもらわれていったのね。うん、うん、わかる、わかる。ユキちゃんならそのお仕事、立派に勤まるよ。寂しいけど、陰ながら応援してるからね~。

写真は2年程前のユキちゃんとその子ヤギ達。なぜかワタクシはこの子たちが生まれるときに出産現場に居合わせて、感動のシーンを目撃してしまいました。家畜が生まれるところを肉眼で見られるなんて想像もしていなかった。ほんとうに生まれて間もなく立ち上がって歩きだしたんですよ~。すごかった!この子達も元気かな。

ユキちゃん、たくさんの話題を振りまいてくれてありがとう。新しいおうちでも可愛がってもらうんだよ~。

ユキちゃんから学んだことがひとつ。ヤギは「メェ~」ではなくて、「ン・・・、ンメェ~」と鳴きます。

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少々お待ちください

Image326 こんにちは。

この夏の天候不順の影響で野菜の高値が続いています。葉物野菜もやっぱり高くなってきましたね。スーパーに買い物に行ってもたいしてお値打ちな野菜がなく、満足感を得られずに重い足取りで家路に就く奥様方も多いことと思います。

しかし、全国のみなさ~ん!野菜王国、田原ではキャベツの植えつけが始まりましたよ~。すぐに大きくなってみなさんのお手元にも届きますから、もうちょっと待っててくださいね~。

ここ田原は、長かった梅雨の分を取り返すかのように晴天がつづいています。昨夜は久しぶりに雨が降る予報だったのに、降った気配はなく、今夜も傘マークは付いていますが、まだ降りそうな気配はありません。

雨というのは実はすごいパワーを持っているようですよ。農家の方のお話では、普段、野菜農家は野菜の出荷が一時期に集中しないようにと、与える水の量を加減して野菜の生育を段階的に調整し、順次出荷しているそうです。しかし、”天の恵み”とはまさにこういうことをいうのでしょう。雨が降ると野菜の生育は一気に早まってすぐに大きくなってしまうとか。農業用水にはない何かが空から降ってくる雨水には含まれているんでしょうか。不思議ですね。ここはひとつ、パーっと降ってキャベツ達にはグングン大きくなってもらいたいもんです。

ってことは、人間も雨にあたるといいことあるのかな?お肌がみずみずしくなるとか、身長が伸びるとか・・・。いやですね~、すぐそういう欲深いことを考えて。そういう欲深い人は雨にあたると体重が増えたりして・・・。きゃーーっ!

ワタクシの生まれ育った尾張地方の畑の土はこげ茶色ですが、田原の畑の土は赤茶色です。最初は違和感ありました。どっちの色が一般的なんでしょう?このこげ茶と赤茶の土の境目ってどのあたりなんでしょう?尾張から三河にかけてグラデーションになってるってこと?ご存知の方、教えてください。

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ツルウメモドキ

Image325 こんにちは。

常春の里、渥美半島の田原市は野菜だけでなく花や観葉植物の栽培も盛んです。そのためお花をいただくことが時々あります。

田原に来るまで花を生けたことなんてなかったワタクシ、もらったからといって急にうまく生けれるわけはありません。花瓶にさしてみてもなんだか不格好で、きれいなお花をもてあましていました。

そんなある日、お店のお客さんが生け花教室を始めたと聞き、習い始めてはや一年と数カ月が過ぎました。

先生は「うん、上達してるよ~」とおっしゃってくださいますが、そう言ってもらわないと自分では確認できない程度の上達加減と思われます。

写真は「ツルウメモドキ」の大枝です。「梅に似たツル性の植物」という意味。生け花の材料によく使われます。先日のお稽古でも使ったのですが、まだたくさん余っていて、帰りがけに先生に「持ってく?」と言われて思わず受け取ってしまいました。

「どうせなら実のいっぱい付いたのがいいで~す」と言ったら、「実じゃなくてこのツルの形がいいんだから、この先っぽのツルのところをうちで上手に生けてみなさい」と言われ、しぶしぶ持って帰りました。

2m弱の長いツル。とりあえず邪魔にならない客間に置いて、どうしたもんかな~と思いながら、今日も現状維持。未熟なワタクシにはかなりの難題です。

先生、褒められて伸びるタイプのワタクシに、急にそんなスパルタ的なこと言われても・・・。

いやいや、いつまでも甘えていては上達しない!ここは自力で一から作り上げなければ・・・。

心の中で葛藤を繰り返しながら、最初のハサミがいつまでも入れられないワタクシなのでした。

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ご長寿セット

Image324 こんにちは。

さわやかなお天気で9月がスタートしました。でも、今日も暑いです。

毎年9月の第3土、日曜日は田原まつりです。そして、その翌日の第3月曜日はハッピーマンデー、敬老の日。お祭りの後片付けでお忙しい方々や燃え尽きて放心状態の方々、おみこしを担ぎすぎて筋肉痛の方々には好都合の祝日です。

まあ、それはそれでいいのですが、みなさん、肝心なことを忘れないでください!9月の第3月曜日はお祭りのお疲れ休みではなく敬老の日だからお休みなんですよ~。

では、結論からいいましょう。敬老の日のプレゼントの手配はお早めに。

ワタクシども柴田屋酒店でも既に敬老の日ギフトはご用意できております。お薦めは豊橋の伊勢屋商店謹製、大吟醸「延年」と純米酒「不老門」のセット。(ワタクシが勝手に)名付けて「ご長寿セット」!!う~ん、見事なネーミング。

なぜ、伊勢屋さんではこんなにご長寿っぽい名前のお酒ばっかり作っているんでしょう。しまった!伊勢屋さんに聞いておけばよかった・・・。今度、聞いておきます。

この伊勢屋商店さんのお酒の仕込み水、水源はお隣の羽田八幡宮の敷地内から湧き出す水で、栄泉(えいせん)と呼ばれています。

かの徳川家康が豊橋を訪れた時、この水を飲んで「これは、ええ(良い)水じゃ!」と褒めたたえたことから「ええみず」→「ええいづみ」→「ええせん」→「栄泉」と呼ばれるようになったとか。

ますます、ご長寿っぽい雰囲気がでてきたでしょ?おじいちゃん、おばあちゃんにこんなエピソードも添えて贈ってみてはいかがですか?

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