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2009年8月

ベジマイト

こんにちは。

日本列島に台風接近中です。

明日は二百十日、台風が来るのも無理もない。むしろ、異常気象の今夏、暦通りにちゃんと台風が来たことで、ちょっと正常にもどったような安堵感すらわいてきます。(不謹慎?)

愛知県最南端のここ田原市は朝からそれっぽい風が吹いていますが、あまり影響はなく過ぎていきました。関東、東北地方はまだまだ注意が必要です。大きな被害がなく過ぎて行ってくれればいいですね。

さて、我が家の朝食、普段はご飯にお味噌汁、納豆のコテコテの日本食。ところが休日の朝食はなぜか”オージーモーニング”。八枚切りの薄いパンをカリカリにトーストして、それにバターを塗り、更にオーストラリアの国民食”ベジマイト”を塗って食べます。ご存知ですか?ベジマイト。ご存じない方は各自で調べてください。(無責任?)

このベジマイトがなかなか近所じゃ手に入らない。ワタクシの知る限りで一番近いベジマイトの取り扱い店は、愛知県のお隣、静岡県のイオンモール浜松志都呂の「KALDI」という輸入食品のお店。

Image321_2 そこで、休日の昨日は車を飛ばしてベジマイトを買いに浜松のイオンモールへ。渥美半島の太平洋側を走る国道42号線を東に進み1号線へ。県境のトンネルを抜けるとこのような絶景が目に飛び込んできます。この先の浜名バイパスはずーーーっと海岸沿いを走っていきます。右側はずーーーっと太平洋の砂浜がつづくのです。タダで通るのはもったいないくらい。いいでしょ~。ごきげんです。

そして志都呂では、なぜかKALDIは店内全品10%OFF.。ラッキ~。そして、夕食に入ったお店ではJAFの会員証をみせるとお食事代5%OFF。ダブルラッキ~。思わず24時間テレビにちょっと募金をしてしまいました。

ラッキーな休日を過ごしたワタクシ、この勢いで今週もはりきっていってみよ~!!

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気になる場所

Image318 こんにちは。

近所になぜだか気になる場所があります。

この細い路地です。田原は城下町で、近所に細い路地は何本もありますが、この道はなんだかミョーに惹かれる。

昭和にタイムスリップしたみたいな雰囲気のせいでしょうか?道幅が細いので車が飛ばして来ることはありません。時々、子供が道路に絵を描いたり、ケンケンパをして遊んでいたり、猫が横切ったりします。映画「Always 三丁目の夕日」って感じ。お豆腐屋さんのラッパの音が聞こえてきそう。

Image320_2 突き当たりのお宅です。古い木造二階建ての民家?屋根がすごいです。写真ではちょっとわかりづらいと思いますが、鶴とか亀とか龍とかが瓦に乗っかってます。というか瓦が鶴とか亀とか龍と一体化している。鬼瓦だけじゃなくてあちこちにこのような装飾瓦が乗せてあります。

こんな立派な屋根は観光名所でしか見たことがないと思うのですが、なにごともなさげに街並みに溶け込んでるから不思議。このあたりは昔は花街だったのでその名残でしょうか。「田原市文化遺産」というのがあるかどうかしりませんが、あればそれに認定したいです。

お薦めスポットというよりは、あまり人に知られずにひっそりとしていてほしいこの路地です。でも、ミョーに惹かれてるのはひょっとしてワタクシだけかもしれません。

柴田屋酒店、おかげ様で本日、ひっそりと新装開店1周年をむかえました。なんの記念イベントもなしにすごしておりますが、店頭で「一周年、おめでとう!」と言ってくださった方には、何かこっそりオマケしちゃうかも!?

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出演者募集

09 こんにちは。

すっかりおなじみになりました、田原の秋の風物詩(?)「まちなか市民音楽祭」の日程が決まりました。

第3回の今年はこれまでの2回よりも少し早く、9月26日(土)です。時間は午後4時から午後8時ごろまでの予定。場所はセントファーレのセンターコートです。

演奏者を大募集しています。年齢、性別、国籍、プロ、アマ、ジャンルを問いません(但し、カラオケは対象外)。田原市民以外の方も大歓迎。日ごろの練習の成果を観衆の前で思い切り披露したいっ!と思っているそこのあなたっ!!参加してくださ~い。お問合せは、あつまるタウン田原事務局(TEL 0531-24-2345 午前9時から午後5時)まで。

3回目をむかえる今年は来場者へのサービスもさらにグレードアップ。センターコートに食べ物、飲み物を販売するワゴンも登場する予定ですので、食事をしながらゆっくりと鑑賞していたくことができます。

ワタクシ、去年も一昨年もお手伝いさせていただきました。もちろん今年もその予定。今年のポスターには去年の演奏の様子を写した写真が使われています。

昨夜の会議で初めてこのポスターを見て、思わず、「懐かし~」。でも、もう1年も経ったのですね。昨日のことのように思い出されますよ。そうそう、この人もいた、この子もそうだった。まさに”走馬灯のように”出演者のみなさんの演奏の様子が浮かんできました。

思えばみなさん、熱い人達でしたね。だから、こんなにみんながみんな印象に残ってるんでしょうね。イベントというのは聴きに来てくださるお客様に楽しんでもらうのはもちろんですが、やってる本人が一番楽しいっていうのがやっぱりベスト。お客様にその楽しさが伝わるから。それが証拠に、去年なんて音楽祭の終盤に向かってどんどんお客様の数が増えていったもんね。

そういえば、打ち上げも楽しかったな~。今年もやるのかな~。楽しみだな~。

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吉助

Image313 こんにちは。

新しい商品が入ってきました。霧島酒造の「吉助(きちすけ)・白」と「吉助・黒」です。

芋焼酎「霧島」でおなじみの霧島酒造の新商品です。”芋麹(いもこうじ)仕込み”というのがこの「吉助」の売り。

芋焼酎の仕込みには米麹(麹菌を蒸したお米にまぶして培養させたもの)を用いるのが一般的です。芋に麹菌を植えつけるのは技術的に困難なことだからだそうです。(ちなみにこのときに使う麹菌が「白」は白麹、「黒」は黒麹で、この麹菌によってまた味や香りが異なります。)

しかし、研究に研究を重ねた結果、不可能を可能にしたのが「吉助」。芋麹で仕込むことによって更に芋本来の味わいが引き立つらしいです。なるほどね~。どこの蔵元さんもいろいろ研究して新商品を造り出してるわけですね。伝統の上にあぐらをかいてちゃいけないのね。頭が下がります。

「で、”吉助”ってだれ?」って思ったでしょ~。ワタクシも思いました。大体、こういうお酒の名前になるのは郷土の英雄とか民話の登場人物、またはお酒を造った杜氏さんの名前・・・と思ったら、霧島酒造の創業者、江夏吉助さんだそうです。うん、そういうパターンもありましたね。

人の名前の付いたお酒って結構多いから、探せばまだまだいろんな名前のお酒が出てきそう。柴田屋酒店が企画・販売する田原の銘酒「純米大吟醸 優(ゆう)」。これは人の名前からとったものではありませんが、「〇〇と同じ名前だから」と買いに来てくださるお客様がときどきいらっしゃいます。

日本全国にまだまだ知らない酒蔵がいっぱいあります。自分の名前の付いたお酒を探してみるのも楽しいかもしれませんね。

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揚げ餅

Image312 こんにちは。

お天気がいいのでお餅を干してま~す。こんな天気の日は、なんか干さないともったいないような気がして干してみました。のどかな風景やね~。

もちろん目的があって干してるんですよ。揚げ餅にするんです。

ずーっと冷凍庫に眠っていたお餅です。多分、去年の12月の近所の建前の餅投げで拾ったお餅。お正月にお雑煮にしたけど食べきれなかったのの残りで、すっかり存在を忘れてました。なんか干すもんないかな~と考えてて思い出しました。お天道様、思い出させてくれてありがとう。でも、お餅は冷凍しておけば結構長いこといけますよ。

建前の餅投げのお餅は焼いちゃいけないそうです。「焼く」というのは家が焼けるのを連想させて、縁起が悪いから。だから、ワタクシはこういうお餅をさいの目に切って、カリッカリに干して揚げ餅にします。

以前、勤めていた会社では、毎年お正月に大きな鏡餅を事務所に飾っていました。鏡開きが済むと総務の女の人が家に持って帰り、有給休暇を取って一日がかりで揚げ餅にして、翌日もってきてくれて、みんなで食べました。

それを思い出して、作ってみたんです。最初、見よう見まねで作ってみたときは、乾かし加減が足りなかったみたいでパリッと揚がらなかったんです。で、いろいろ学習してカリッカリにしてから揚げてみたら香ばしくパリッと仕上がって、まあ、おいしい!味付けは粗塩をふりかけるだけ。

お子様のおやつ、お父さんのビールのおつまみに最適。食べだしたら止められない、止まらない。体重を気にするお母さん、食べすぎには気を付けてね。

上手にできたら、「甘酒カフェ ゆふ」でもおつまみに出てくるかも・・・。

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記念ラベル

Image311 こんにちは。

柴田屋酒店オリジナルラベルが進化(?)しました。”田原まつり記念ラベル”です。

写真はモノトーンラベルですが、カラーのものもあります。ご予約いただければお名前や年月日などお好きな文字が入れられます。

お酒は豊橋の伊勢屋商店の”公楽”の純米吟醸酒。720ml、¥1050(税込)です。9月21日(月)まで販売の予定ですが、在庫がなくなりしだい販売終了とさせていただきますので、お早めにどうぞ。

あ、田原まつりをご存じない方、失礼いたしました。

田原のまちなかは毎年この時期、お祭りモードです。9月の第3土、日曜日に行われる田原まつりの準備のためです。今年は19日、20日に開催されます。地元の神社のお祭りです。

山車あり、おみこしあり、花火ありの大イベント。山車は昼山車(ひるやま)と夜山車(よやま)があり、おみこしは普通のおみこしに大筒みこし、花火も打ち上げ花火に東三河名物の手筒花火、大筒花火ともりだくさん、もちろん田原名物の餅投げもあります。

はっきり言って、田原の人はこの為に生きてます。お祭りができなくなるから、就職で田原を離れたくないという若者もいます。田原の経済もお祭りがあって成り立っている部分もあります。いろんなものがお祭りを中心に動いています。大したもんだ~。

こんなに盛大なお祭りがあることをワタクシも田原に来てから知りました。もっと宣伝しで観光客でも集めればいいのにと言ったら、やってる本人たちはお祭りで手一杯で観光客の相手はしていられないそうです。確かに。

こういったお祭りがあるというのは地方色があまりない土地で育ったワタクシには羨ましいかぎりですが、ワタクシの友人もなぜか田原のお祭りにハマっていて、毎年、岐阜から泊りがけで見に来るのが笑えます。

高校野球も我が愛知県代表の中京大中京高校の43年ぶりの優勝で幕を閉じ、夏の終わりを感じているワタクシでしたが、まだまだ田原の夏は終わっていませんでした。田原に本当の秋がやってくるのはお祭りの後。しばらくは熱い日々が続きます。

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校歌斉唱

Image310 こんにちは。

740万愛知県民のみなさま、並びに愛知県出身者のみなさま、おめでとうございます!中京大中京高校野球部43年ぶり、愛知県勢としても43年ぶりの全国制覇。

休日の昨日は特に予定もなく、夏休みも終盤の日曜日、どこに行っても混雑が予想され出かける気にもならず、さてどうして過ごそうかと思っていたら、我が愛知県代表の中京大中京高校が甲子園を順当に勝ち進んでくれて準決勝進出とのこと。今年の中京高校は何かがちがう・・・。

普段はあまり野球中継など見ないワタクシですが(今年のWBCの決勝戦が最後の野球観戦でした)、今日は高校野球観戦と決め込みテレビの前にスタンバイ。大いに盛り上がるつもりでした。

しかし、対戦相手の花巻東高校はピッチャーの不調から思うような試合ができず見る見るうちに点差が開き、なんだか相手が気の毒になってきてしまい観戦の意欲もダウン。いまひとつ盛り上がれないまま試合終了。中京高校の実力があってのこの点差なんでしょうけどね。

そして、今日の決勝戦。またまた中京高校、大量得点で圧勝かと思いきや、9回にきての日本文理高校の猛反撃。あせりましたね~。食い下がる食い下がる。敵ながらあっぱれ!!いい試合でした。楽しませてもらいました。

甲子園に流れる中京大中京高校の校歌、一緒に口ずさんだ愛知県民のみなさんも多かったとおもいます。甲子園常連の中京高校の校歌、習ってもいないのになぜか歌える愛知県民。もしかしたら自分の母校の校歌より耳にする機会が多いかもしれない。それほどテレビに出てるんですね。すごい。

この校歌が響き渡る甲子園の空、開会式の時は夏空でしたが、閉会式の今日はもう秋の空に変わっていました。あ~、今年の短い夏も終わりますね。暑い夏が苦手なワタクシでもちょっぴり寂しい・・・。

高校球児の熱い青春の1ページは終わっても、若い彼らの人生のページはまだまだ続きます。この素晴らしい経験を将来に生かしてほしいと人生の先輩は思います。

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ネバネバパワー

Image308 こんにちは。

昨日、今日となんだかとっても蒸し暑いです。ちょっと雨でも降れば涼しくなると思うのですが、朝からずーっと曇り空。汗をかきっぱなしで、せっかく治ったあせもが再発しそうです。

さて、我が家の家庭菜園のオクラですが、葉っぱをみんな切られてつんつるてん。好きで切ったわけじゃないんですよ。毎年のことなのですが、オクラの葉っぱに害虫がつくんです。

アオムシみたいなのが葉っぱをくるくると巻きこんで巣を作っちゃうんです。それが正しい名前かどうかわわかりませんが、ワタクシは「ハマキムシ」と呼んでいます。

いつもはこの虫がついてもオクラがどんどん成長して新しい葉っぱが次々でてくるので、ちゃんと花が咲いて実がなってたんです。ところが今年は長~い梅雨のおかげでちょっと生育も遅れ気味。そして梅雨があけたとたん、オクラより先に虫が一斉に育っちゃったみたい。

イモムシ、アオムシ系の昆虫が大嫌いなワタクシ、見て見ぬふりをしておりました。しかし、このまま放置すると、多分オクラはもう食べられない。でも、害虫駆除の薬品は使いたくない。意を決して痛んだ葉っぱを切り落とし、虫を取り除くことにしました。

そして、ボロボロの葉っぱだけ取り除いた結果がこれ・・・。全部がボロボロの葉っぱでした。これじゃあ光合成ができない、もしかしたら枯れてしまうかもしれません。でも、まだ今なら暑いから新しい葉っぱを出す力がオクラに残っていれば再生するかもしれない。オクラの生命力ににかけてみることにします。オクラくん、頑張ってくれ!ネバネバパワーで復活だ!!

こうやって自分で野菜を育ててみると、スーパーや八百屋さんに並んでいるきれいな野菜っていうのは不気味ですね~。それでも買っちゃうんですけどね。買わなくてはやっていけない。無農薬野菜が高いっていうのも納得できます。手間暇かけてるんだろうな。

田原に来たころは、いただいた野菜の中に虫がいるとキャーキャー言って騒いでましたが、今は「農薬が少ないってことね」と思えるようになりました。でも、相変わらずキャーキャーは言ってます。

今日は友人の直ちゃんがご主人と遊びに来てくれました。ありがとう!また来てね~。

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手作り看板

Image307 こんにちは。

昨日のこのブログに画像で載せた「甘酒カフェ ゆふ」のワタクシの手書きの看板にお褒めのコメントをいただいたので、気を良くして今日は手作り看板シリーズ第二弾です。

柴田屋酒店の入り口の上に燦然と輝くこの看板、実は夫の手彫りなんです。

こういう看板も木の種類とかいろいろな違いでお値段もピンからキリまで。できるだけ立派な看板を掲げたいのはやまやまですが、予算ってものもあります。看板の文字の彫り賃だけでもン万円。

そうしたら、設計士さんが「柴田君なら自分で彫るら~」と言いだし、なぜか夫が自分で彫ることに。こんなことでいいのでしょうか?

この文字を書いてくださったのは、うちの純米大吟醸「優」を造ってくれている酒造会社、福井酒造の社長さん。御覧の通りの書道の腕前で、福井酒造のお酒のラベルの文字は社長さんが書かれたものがほとんどです。この文字は、柴田屋酒店のロゴとしても使わせていただいてます。

看板屋さんに下書きの文字を大きく引き伸ばしてもらってトレーシングペーパーで板に書きうつして彫りました。

それにしても、こんな大きな板を広げて作業する場所があるだろうかと思ったのですが、いい場所がありました。建設中の新居のリビング。壁や天井を打ちつける大工さんに混じって、職人気分の夫はホームセンターで買ったノミに中学校で使った彫刻等までもちだし彫りあげました。途中、大工さんから「早く片付けてもらわないと床が張れない」とのクレームもでましたが、数日で完成したのは結構早かったのではないかと思います。大工さん、いろいろアドバイスもしてくださったようで、お邪魔したうえに大変お世話になりました。

黙っていれば分からないと思いますが、根が正直なのでついついばらしてしまいました。こんな手作り感覚あふれる柴田屋酒店に、ぜひみなさんお越しください!

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実は・・・

Image306 こんにちは。

いまさらなんですが、「甘酒カフェ ゆふ」とういう店名、実は「ゆふ」と書いて「ゆう」と読みます。ご存知でしたか?

柴田屋酒店内に甘酒カフェを始めるにあたり、店名をいろいろと考えたのですが、そんなに気のきいた斬新な名前も浮かばず、思案の末にひねり出したのが「ゆふ」。

ワタクシの名前が「ゆう子」だという噂もありますが違います。ワタクシより先に柴田屋酒店に登場した純米大吟醸「優(ゆう)」にちなんだ名前です。「優」は田原産コシヒカリを100%使用した柴田屋酒店企画・販売の地酒。女性にも飲みやすく香りのよい「優しいお酒」という意味で名付けられたそうです。ワタクシがまだ柴田屋酒店に登場する前、10年前の話です。

この地酒の「優」もワタクシの名前が「優子」で、それにちなんで付けたのではないかという憶測が一部で飛び交い、そのことをよく聞かれるので、せっかくそんないい話ができているならと「柴田優子」になりすましたこともありました。

発売開始から10年が経って、おかげ様で田原の皆様にも「優」の名前を覚えていただけるようになり、大切にしていかなければいけない名前。甘酒カフェも平仮名で「ゆう」にしようかと思ったのですが、ちょっと普通でつまらない。スナックの名前にありそう。

旧仮名づかいで「いふ」と書いて「ゆう」と呼んでもらおうかと思いましたが、英語の「if」だと思われるかもしれない。そこでもうひとひねりして「ゆふ」にしました。文字も丸みがあってやわらかい感じがするし、「なんて読むの?」って考えるくらいのほうがインパクトがあると思って。

こんなに苦労して考えても、「柴田酒屋さんの甘酒がおいしいってみんな言ってるから~」と飲みに来てくださるお客様があります。仕方ないですね、「柴田屋酒店」この土地に創業100年。こんなに地域に馴染んだ名前にそう簡単には勝てない・・・。

でも、でもいつか・・・”田原と言えば「甘酒カフェ ゆふ」”と言われるように頑張ります!!

手書きの看板、ワタクシが思いを込めて書きました。”へたうま”路線を狙ってます。インパクトはあるでしょ?

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椰子の実

♪名も知ら~ぬ~ 遠き島より 流~れ寄~る 椰子~の実一つ・・・

こんにちは。

ご存知ですか?「椰子の実」の歌。島崎藤村作詞、大中寅二作曲の国民歌謡。この歌の舞台となったのがここ田原市がある渥美半島の先端、伊良湖岬の恋路ヶ浜です。

民俗学者、柳田國男が伊良湖に滞在した折、恋路ヶ浜を散策中に椰子の実を見つけたという話を親友の島崎藤村にし、この歌詞が誕生しました。島崎藤村の体験だと勘違いされてる方もあるようですが、伊良湖で椰子の実を見つけたのは、柳田國男です。

ちなみに「伊良湖」は、よく「いらこ」と読まれますが、本当は「いらご」です。さらに地元では「い」にアクセントを置いて発音されます。(でも、「伊良湖ビューホテル」はなぜかアルファベットの表記が「IRAKO」になってます。)

Image305 田原市では、毎日正午と夕方5時に広報のスピーカーから時報代わりに曲が流れます。昼と夕では違う曲で、それらの曲は月ごとに変わります。大体、季節に合わせて春なら「おぼろ月夜」とか秋なら「もみじ」とか冬なら「たき火」とかのおなじみの曲。

今月8月の正午の曲はこの「椰子の実」です。(これは曲だけが流れます。藤村さん、ごめんなさい。)それが、今月からは今までと少しアレンジが変わったようです。前はトランペットのソロみたいなのが高らかにメロディを奏でていましたが、今月からは弦楽器か電子ピアノか何かで、ハーモニーを重視したアレンジに。

このやわらかなハーモニーの響きがとても心地よく聴こえ、ワタクシは大変気に入ってます。改めて「ああ、いい曲だな~」と感じ、毎日正午には聴き入ってしまいます。今まではなんとも思ってなかったのに不思議なもんですね。島崎藤村の作詞ということで注目されることの多いこの曲ですが、この大中寅二作曲の素晴らしいメロディラインあってこその「椰子の実」の歌なんですね。

な~んて偉そうなことを言ってますが、田原育ちの市民であればフルコーラスを歌えるところ、よそ者のワタクシ、途中からはいつもハミングになってます。藤村さん、ごめんなさい。

さて、田原市民の皆様、田原市プレミアム付き商品券の使用期限が今月末(8/31)に迫ってきました。お使い忘れのないようにご注意ください。もちろん、柴田屋酒店でもご使用いただけます。

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ねこじゃらし

Image304 こんにちは。

柴田屋酒店の横の駐車場でエノコログサが元気に育っています。あ、これはワタクシが栽培しているものではありません。コンクリートの割れ目で頑張っている”ど根性エノコログサ”です。まあ、全国どこででも見られる”雑草”ですけどね。

「エノコログサ」という名前よりも「ねこじゃらし」という俗称のほうがポピュラーですよね。この草には猫がよくじゃれます。

「エノコログサ(狗尾草)」という名前は穂が犬の尻尾に似ていることから「犬っころ草」と呼ばれたのが始まりだそうです。英名は「Foxtail grass」。キツネの尻尾の草というわけです。そうですね、犬よりキツネの尻尾のほうが似てますね。子供の頃は「毛虫だ~!」とか言ってよく遊んだもんです。

このエノコログサのユニークな穂の形がいろんなものを連想させてくれるので、犬だ、キツネだ、毛虫だといろんな名前がついているようです。

が、しかし、この草にはじつによく猫がじゃれついてきます。猫好きのワタクシが外で猫とお友達になる場合の必須アイテム。猫に近づいてこれをフリフリすれば十中八九、じゃれついてきます。子猫なら百発百中。

夫にこの話をすると、「でも、猫がこの草が生えてるところでじゃれついてる姿は見たことがないぞ~」と言います。確かに、ワタクシも見たことありません。

猫は風でそよぐエノコログサには反応しない。人間が手に持ってフリフリするから”いい動き”をするわけですね~。猫のおもちゃでエノコログサに似たようなのもありますがやっぱり作りものはちょっとリアルさに欠けるかな。魚がピチピチしてるような、毛虫がモゾモゾしているようなあの動き・・・。

そして、猫のテンションを上げてじゃれさせるためには、人間もテンションを上げてフリフリしないといけないんですね~。この一体感が猫好きにはたまらん!

ただこれ、生えてるのは春から秋。穂が出てるのは夏から秋。冬になるとなくなちゃううんですよね。おしいな・・・。品種改良で冬でも枯れないエノコログサがあればワタクシ、栽培するんだけどな~。

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夏の思い出

こんにちは。

お盆休みが終わり、今日からまたお仕事という方も多いと思います。子供たちの楽しい夏休みもそろそろ終盤。この時期になるとちょっとブルーになった記憶が蘇ります。

今になって思えば、子供の頃は40日も休みがあって一体、毎日何をしていたんでしょうね。

ワタクシが夏休みと聞いて思い出すのは、何故かタモを持ってバッタやトンボを捕まえた小学生の頃のこと。それもうちの近所で。

Image303_3 プールや海や山、親戚の家などに連れて行ってもらったり、花火や盆踊りをしたり、いろいろ思い出はあるけれど、一番に頭に浮かぶのはタモを持ってバッタやトンボを追いかけている小学生のワタクシと姉といつも一緒に遊んでいたお向かいの家の”はるみちゃん”の三人の後ろ姿。

ワタクシの育った町は濃尾平野のど真ん中。山も海もないけれど、田んぼや畑がそれなりに残っていて住宅街もありました。だからそんなに危険な場所もないので子供どうしで出かけても親は安心。そしてそういう自然環境ではそんなにすごい昆虫も捕まえられないので、獲物はいつもバッタとトンボ。

でも、こんなに印象に残っているということは、よっぽど毎日昆虫採集に出掛けていたんでしょうね。そんなに昆虫好きでもないクセに。他にすることもなかったんでしょう。その後、捕まえた昆虫をどうしたかもよく覚えていません。

思うにこれ、子供だけで出かけるっていうのがまた楽しかったんでしょうね。親の目の届かない場所でかなりのびのびやってたんでしょう。何しても怒られないもんね~。

みなさんの今年の夏休み、どんな楽しい思い出ができましたか?ワタクシは・・・夏休みってあったっけ?

さて、柴田屋酒店、秋に向けて酒器を入荷しました!よろしければ見に来てください。

ついでにガラスの花瓶も買ってしまった(これは自腹)!もう夏も終わりのこの時期にガラスは遅いかとも思ったけど、落ち着いた色だったのでいい感じです。ゆく夏を惜しんで飾ってみました。

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オリジナルラベル

こんにちは。

悪ふざけがすぎるかなと思いつつ、ワルノリして作ってしまいました、オリジナルラベル。Kc270476_3

ワタクシは親類の家にお盆のお参りに行く時は、いつもお供えに地酒を持っていきます。叔父は自分で地酒を買って飲むようなタイプではなく、普段はビールを飲んでいるようです。でも、せっかく田原から出向くのだから、こちらの美味しい地酒を持っていって、ちょっと贅沢してもらおうと思って。

その叔父、昔はうちの家系には珍しくコップ一杯のビールで真っ赤になっていたのです。それが接待だ付き合いだと飲み歩くうちにいつのまにか大酒飲みに。

しかもここ数年は歳のせいもあるのでしょうが、外で飲んで記憶を失うほど酔っ払っうこともしばしば。叔母の悩みの種です。

数年前のそんなある日、飲酒運転はいけないと思った叔父は、自転車で近所の居酒屋に飲みにでかけました。(注:車同様、自転車も飲酒して乗ることは違法です。絶対してはいけないことなのですが、叔父は知らなかったみたいです。もう時効だと思います。お許しください。決して真似しないでください。)

そして、またまたこの時も泥酔してしまった叔父。多分、ふらふらになりながら自転車で帰ろうとしたのでしょう。坂道を勢いよく下りきったあたりで転倒。なぜか体は無傷だったのですが、顔面から着地したようで、ほっぺたをガリッと擦りむくは、眼鏡は吹っ飛んで壊れるは、家族は夜中に呼び出されるはの大惨事。警察や救急のお世話にならずに済んだのが不幸中の幸い?

そんな叔父の為に、今回、特別にオリジナルラベルを作りました。「飲んだら乗るな 乗るなら飲むな 自転車も」

お仏壇へのお供えもそこそこに、早速親類の集まる前でラベルをお披露目すると、一同大うけ。叔父は「もう、乗ってないぞ」と弁解しながら苦笑い。

でも、「これは叔父さんのために作った世界で一つだけのラベルなんだよ」というと、「そうか、わざわざ作ってくれたのか」とニタニタしながら何度もラベルを眺めていました。

親類からは純米大吟醸 「もともと」があるんだから、純米吟醸「ほどほど」も作ったらいいじゃない、というギャグまで飛び出し、ワタクシは、それマジで使わせてもらおうと思ってしまいました。

もちろん、このオリジナルラベル、ワタクシの親類を笑わすためだけにあるわけではありません。お客様のお好きなメッセージをお入れします。中身は豊橋産の純米吟醸酒、720ml、1050円(ラベル製作代込、税込)です。お祝い事だけでなく、こんなふうにウケ狙いにもご利用いだたけますので、ぜひどうぞ。

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やっぱり地酒

Image302 こんにちは。

昨日のこのブログに載せた画像(純米吟醸「焚火」と「奥」)を見ていて思い出しました。

月日の経つのは速いもので、柴田屋酒店も8月29日で新装開店して1年になります。

去年8月、いよいよ新装開店となったとき、来てくださるお客様に喜んでいただける企画は何かないものかと考えていました。そのとき、真っ先に手をあげてくれたのが「尊皇」を始め「焚火」、「奥」でおなじみの蔵元「山崎合資」さん。

開店の翌日に新店舗でお酒の試飲会を開催してくれるとのこと。さっすが尊皇さん、頼りになるぅ。さっそく”オープン記念イベント”と銘打って、オープンをお知らせする新聞の折り込みチラシに書き加えました。

そして、オープン二日目の試飲会当日・・・土砂降りの雨。初日はたくさんのお客様でにぎわった店内もさすがにこの雨ではにぎわうはずもなく、わざわざ幡豆町から駆けつけてくれた尊皇さんには申し訳ない結果となってしまいました。

「ああ、いいっすよ、いいっすよ。こんなこともありますよ。気にしないでください。」・・・柴田屋酒店新店舗でマッタリと一日を過ごす羽目になった営業さん、そう言って慰めてくださいました。

でもね、そのマッタリと過ごす時間の中で、普段は聞けないようなお酒の話をゆっくり聞くことができたんですよ。これは勉強になりました。

うちで扱っている地酒の中で「優」と「もともと」というのは企画、製造の段階ので自分たちが携わっているので思い入れはあります。でも、それ以外の地酒というのはお客様が気に入ってくださりさえすれば、こちらとしてはどれが売れても構わないわけですね。みんな横一直線に並んでいる状態です。

ただ、お客様にそれぞれを説明するときに、どうしてもワタクシ達の商品知識の多いものの方がお客様に伝わりやすく、お客様も買いやすいと思うんです。柴田屋酒店が東三河を中心とした”地元のお酒”に力を入れている理由の一つはここにあります。

生産者と消費者のパイプ役となるのがワタクシ達小売店のツトメ。蔵元さんの顔や人となりまでがわかっていると説明の幅もひろがり、信頼関係があればこちらも自信をもってお薦めすることができます。地産地消といいますが、地元の消費者のみなさんにおいしい地酒を飲んでもらうため、蔵元と酒屋はタッグを組んでお伝えする努力をしていかなかればなりません。

このオープンイベントの時から尊皇さんはワタクシにとって頼れる仲間。山崎合資のお酒が売れると、「やったよ、尊皇さん!」と心の中でつぶやきます。

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帰省ラッシュ

こんにちは。

そろそろお盆休みに入る企業が多く、いよいよ帰省ラッシュもピークをむかえます。台風被害で通行止めになっている東名高速道路も明日には開通するっていうからすごいですね。

我が柴田屋酒店にも今日はちょっと帰省ラッシュの波がやってきました。

いえいえ、前の県道が帰省の車で渋滞したってことじゃないんですよ。連休で帰省してきた知人が押し寄せてきたということなんです。

まあ、押し寄せるってほどでもないんですけどね。今日の午後はたまたま愛知県内に帰省してきた知人の来客が2組続いて賑やかだったんです。

Image301_2 今日来てくれた2組のうちの1組は私の元同僚で旦那様と赤ちゃんも一緒に千葉県から帰省中。日本酒の大好きな旦那様、地酒をたくさんお買い上げいただきました。そのうちの半分はお知り合いに頼まれたものだそうですが、そのお知り合い、日本酒のラベルの収集をされているとか。なるほど、結構な御趣味ですね。

名古屋近辺で売られている地酒のラベルはすでに収集済みのものが多いそうですが、さすがに田原は未開の地。レアなのがありますよ~。ご主人、いいところに目を付けましたね~。

当店の地酒の中でラベルとというか包装から凝っているのが「尊王」でおなじみの蔵元・山崎合資(幡豆町)の純米吟醸「奥(おく)」と「焚火(たきび)」。いい雰囲気でしょ。お買い上げありがとうございます。

商売をしているとなかなか連休もとれないので、代わりにこうやってみんなが帰省の折に立ち寄ってくれるのはとってもうれしいです。「いつでもいるから帰っておいで」的な立場といいましょうか、「私があなたのふるさとよ」みたいな・・・。

みんな、また来てね~!

「甘酒カフェ ゆふ」からのお知らせです。明後日、8月14日(金)は勝手ながらお休みさせていただきます。ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。尚、柴田屋酒店は通常営業しております。

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台風一過

Image299 こんにちは。

今朝の地震はびっくりしました。台風が来るというので警戒していたら、台風でなくて地震が来ちゃった。

ここ愛知県の田原市は震度3。揺れてる時間が長かったせいか、もっと激しく感じました。

震源地が駿河湾と聞いて、ついに東海大地震が来たかとおもいましたが、関係はないんですね。お隣の静岡県ではあちこちで被害がでているようで心配ですね。

大きな地震があると必ずテレビ取材が来るのが酒屋さん。今日も静岡の酒屋さんが出てました。棚のお酒が落ちてみんな割れちゃって、片づけも大変そう。うちは他人ごとではないですからね。天災だから仕方がないといえばそれまでですが、辛いですね。

落ちても割れない酒瓶があったらいいのにな・・・。

地震の騒ぎですっかり忘れられてた台風ですが、関西地方には深い爪痕を残していきました。こちらも大変です。

田原は今朝は「それで台風ってどうなったんだっけ?」というくらいの影響だったのですが、午後になってからはフェーン現象で気温も上がり強い日差し。吹き返しの風も強く、確かに台風は通ったんだなと実感するお天気です。澄んだ青空は高く、ちょっと秋の気配すら感じてしまいます。

長すぎる梅雨で始まった異常気象の今年の夏、まさかこのまま秋が来るなんてことはないでしょうね。

それにしても、眠い・・・。早起きは苦手だって言ってるのに・・・。

「甘酒カフェ ゆふ」からのお知らせです。8月14日(金)は勝手ながらお休みさせていただきます。尚、柴田屋酒店はお盆も通常営業しております。

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エアメール,Eメール

Image298 こんにちは。

この夏、3年ぶりに会えるはずのご夫婦がありました。オーストラリアのタスマニア島から、ここ田原を訪れる予定でした。

夫とは旧知の間柄。ワタクシは新婚旅行でタスマニアを訪れてからのお付き合いです。お二人は3年前に初来日。我が家で4泊5日のホームステイを体験。

「3年経ったらまた日本に来るよ」と約束をして、約束通りにこの夏、再来日の予定でした。

ところが、来日予定のひと月ほど前の6月、ご主人のジョンさんが突然心臓発作で帰らぬ人となってしまいました。亡くなった当日、娘さんがEメールで知らせてくださいました。突然の訃報にワタクシ達は言葉を失いました。

仲の良い素敵なご夫婦で、お二人はワタクシ達夫婦のあこがれの存在でした。

ジョンさんたちが来たらどこへ連れて行こうか、何をご馳走しようか、ワタクシ達もいろいろな計画を練って、この再会をとても楽しみにしていました。胸にポッカリと穴があいてしまいました。

オーストラリアの冠婚葬祭事情はよくわからないのですが、なんとか弔意を伝えなければと拙い英語でとりあえず娘さんにEメールを返し、しばらくしてから、ワタクシ達の新婚旅行のときに一緒に写したのお二人の写真を数枚同封し、奥さんのべヴさん宛てにお悔やみのエアメールを送りました。

主婦歴数十年のべヴさんはコテコテのアナログ人間。ジョンさんがパソコンを自在に操るのを遠巻きに冷めた目で見ていたっけ。だからべヴさんとの連絡手段はエアメール。

今日、その返事がべヴさんから届きました。もちろんエアメールです。

ジョンさんが亡くなった当初は突然のことでさぞや驚かれたでしょうが、少し生活も落ち着いてきた様子がうかがえます。安心しました。

文末にこんなことが書いてありました。「最近、Eメールの勉強をはじめました。」

べヴさん、多分そろそろ70歳。実に前向き。すばらしいです!この次、べヴさんから届くのはエアメールでしょうか、Eメールでしょうか?待ち遠しいですね~。

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里帰り

Image297 こんにちは。

お盆や年末年始、ゴールデンウィークなどの連休の前になると、帰省のお土産の地酒を買いに来店されるお客様がよくいらっしゃいます。

先日も田原市内のある某大手自動車メーカーの工場の従業員の方がいらっしゃいました。まだ若い二人連れの方で、独身寮の先輩と後輩のようです。

後輩クンは田原に来て間もないようで、先輩さんがいろいろと世話をやいているという感じ。なんとも微笑ましい。先に店に入ってきた先輩さんから、「こいつが地酒を買いたいって言ってるからお願いします。」とご挨拶をいただきました。

後輩クン、酒屋さんなんかで買い物したことがないんでしょうね。ちょっとはにかんだ雰囲気で、しかもちょっと腰が引けてる。

「運転される方でなければ試飲もしていただけますよ。」というと、「おぅっ、させてもらえ、させてもらえ!」と先輩さんに背中を押されて試飲に初トライ。

「どなたにお土産ですか?日本酒をよく飲まれる方ですか?」と質問すると、「あ、いえ、そんなには。オヤジとちびちびやろうかと思って。」

”オヤジとちびちびやろうかと思って”・・・、く~~っ!いいねぇ~。絵が浮かぶ~っ!

就職をして遠くで働く息子が初めて帰省してくる。手にはお土産の地酒。黙って差し出す息子。「ああ」と受け取る父親。そこに会話はいらないわけですね。

泣かせるな~。もう、ワタクシの理想の地酒の使い方(?)ですね。「あなたたち親子のためにこのお酒をつくりました」と言いたいっ!

「この孝行息子、おねえさん(おばちゃん?)のおごりだいっ。もってけ、どろぼう!」と言いたい衝動を抑えて、純米大吟醸「優」をご購入いただきました。ふ~ぅ。

また、この先輩後輩が礼儀正しい若者でね、帰り際も「ありがとうございました」と丁寧にお礼を言ってくださって恐縮いたしました。こちらこそありがとうございました。

今夜あたり、親子でちびちびやるのかな?この田原の地酒が楽しい帰省の思い出作りに一役かえれば幸いです。故郷でゆっくり休んで、また元気に田原に帰ってきてくださいね。

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謎の美女

Image296 こんにちは。

柴田屋酒店、お宝シリーズ第4弾「金正宗」のポスターです。

以前にご紹介した山本富士子さんの「白雪」(7/11「グルメ談義」参照)に続いて2枚目の美女のポスターですが、これは写真ではなくて絵です。

多分、有名女優を起用するほど予算をかけずに制作された為と思われますが、逆にこれが今になって人々の想像力をかき立てるという効果をもたらしています。

時々、年輩のお客様がこのポスターに目をとめ「オッ、〇〇だね!」とワタクシでもよくわからない時代の女優さんの名前をおっしゃいますが、それが同じ名前だった試しがない。あの美女にも、この美女にも見えるように描かれているようです。

いつ頃作られたものかわからないのですが、多分、当時の人気女優さんに似せて描いたんでしょうね。ハリウッド女優でもイケそうなはっきりとした顔立ちの「謎の美女」です。

お酒といえば美女がつきもののようなイメージがあります。綺麗な女性にお酌をしてもらいたいという男性の願望なんでしょうか。でも、最近は日本酒のコマーシャルに男性タレントが起用されることが多いですね。お酒は男性が飲むものというイメージは時代と逆流しているようにワタクシには思われますが・・・?

小雪さんのウイスキーのCMのように美女がグーッと飲み干すのがいいじゃん。

昨夜遅く、大原麗子さんが亡くなるという訃報に接しました。朝からテレビでは彼女の若いころの映像が幾度となく流されています。

そう、大ヒットしたサントリーレッドのテレビコマーシャル、「少し愛して、なが~く愛して」が思い出されます。清楚で可憐で凛としたすてきな女優さんでした。日本のウイスキー普及の功労者のお一人です。その頃のサントリーレッドのポスター、うちにもあったのかな?

一介の街の酒屋の分際ですが、大原麗子さんに敬意を表し、今日はお酒のポスターの話題にさせていただきました。謹んで、ご冥福をお祈りいたします。

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甘酒専門店のさらなる悩み

こんにちは。

この前の日曜日、名古屋に住む友人と久しぶりにランチに出かけました。彼女もこのブログをよく見てくれていて、甘酒の話題になりました。

「甘酒専門店の悩み」(7/31)で書いたのですが、甘酒には「酒粕(かす)の甘酒」と「米と米麹(こうじ)」の甘酒の2種類があります。その話をしたところ彼女も甘酒は酒粕派。「米と米麹の甘酒ってなに?おいしいの?」とのこと。

ワタクシの知人(おもに愛知県尾張方面出身者)はみんな「米と米麹の甘酒」を知らないのです。反対に田原では「酒粕の甘酒」を知らない人が結構いるんですね。

以前、関西出身の人と甘酒の話をしていたら、その人が「関西では野菜だけでなく肉や魚を酒粕に漬けこんだり、甘酒や粕汁にしたりと、日常でもっと酒粕を利用した食品がたくさん食べられている」というのです。

Image295 そこでワタクシなりに仮説をたててみました。

関西は昔から灘や伏見など日本を代表する酒どころがあり、日本酒がたくさん作られています。そのため、酒粕もたくさん出まわります。しかしここ愛知県の東三河地方ではわずかに酒蔵があるだけで、地元で消費するだけの少量の日本酒が作られるのみ。必然的に酒粕の出まわる量も少ないので、酒粕文化が育たなかったのでは・・・。

ふふっ、我ながらみごとな分析!

しかし、今日の日本経済新聞で金沢に「あまざけBAR」オープンの記事を発見。「甘酒カフェ ゆふ」にライバル出現かと記事を目を皿のようにして読んでみました。う~ん、ライバルといえばライバルだけど、こちらはどうやら「米と米麹の甘酒」だけみたいですね。

でも、新潟をはじめ北陸地方も酒蔵は多そうだけど、米と米麹の甘酒も結構飲まれてるってこと?う~ん、わからないな~・・・。誰かそのへんのところを全国規模で統計をとっている人はいないのでしょうか。

画像は、柴田屋酒店オリジナル地酒セット。他では手に入らない代物ですよ~。お中元、帰省のお土産にぜひどうぞ!

酒粕派のみなさん、おいしい甘酒にはおいしい酒粕。おいしい酒粕の生産量を増やすため、おいしい地酒をたくさん消費してくださ~い!

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挿げ替え

Image294 こんにちは。

ちょっと前に買って、ツッカケ代わりに履いている下駄の鼻緒の裏側の足の甲に当たる部分の表布が擦れてボロボロになてしまいました。

そういえば去年勝ったのもそうでした。普通の人はこんなに毎日履かないだろうからそんなに丈夫な生地で作ってないんでしょうね。安い下駄だったし。

去年はほつれてきたところを何度もチクチク縫って、ごまかし、ごまかし履いていましたが、今年は先手を打って擦り切れる前に鼻緒を替えてしまおうと決意しました。

と、言ってもどこに行けば替えてもらえるのか分からず、それが分かったとしても修理の日数がかかり、さらに修理代もかかる・・・最大のポイントはこれです。

実はこの下駄、2100円で買ったのです。ネット通販で検索してみたら鼻緒の値段が安くても1500円。送料を入れたら新しいのを買うのと変わらなくなっちゃう。でも、まだひと月も履いてないから捨てるのももったいない。

そこで、自分で鼻緒の挿げ替えにチャレンジしてみようと思い立ち、早速やってみました。太いビニールひもを芯にして古着をさいてまきつけ、使い古しのハンカチを筒状に縫って表布に。昨日は下駄の穴に通すのに手間取って時間切れになり、片方だけでひとまず終了。今日は左右違う鼻緒で過ごすことになってしまいました。

きつくては足が痛くなってしまうかと思ってちょっと大きめに作ったら、おデブな鼻緒になってしまった。ヘンかしら?でも履き心地は今のところそんなに悪くはないんですよ。

まあ、ワタクシにしては上出来。店にいるときに履くだけだからそんなに丈夫でなくてもいいし・・・と、自分を慰めながら履いております、ワタクシの夏休みの工作でした。あ、ワタクシに夏休みはありませんでした。フン!

このチャレンジで下駄の鼻緒を取り付けることを「挿げる(すげる)」と言うんだということを学習しました。ひとつお利口さんになりました。

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飲んでみました

Image293 こんにちは。

本日は晴天なり。東海地方もやっと「梅雨明けしたとみられる」そうですが、明日からまだ数日はぐずついたお天気が続くそうです。

これまでと違うことといえば、どんなにシトシト、ザーザー雨が降っても、もう”梅雨空”ではないということでしょうか。なんだかな~。

天候不順のせいではないと思うのですが、我が家のアサガオは夕方になってもしぼみません。長く花が楽しめるように改良されているのでしょうね。

今までは夕方まで咲いていても雨に濡れていたので瑞々しい感じがしましたが、さすがに今日は西日が眩しそうです。でも、どんなに遅くまで咲いていてても”アサガオ”です。

昨日、車の中で聞いていたラジオでもハイボールの話題がでていたので、昨夜、作って飲んでみました。

うん、美味しかったですよ。さっぱりして、夏の暑いときにはいいですね。チューハイよりも味があるというか、コクがあるというか、ちょっとグレードが高い感じといいましょうか。なかなかいいです。テレビCMの小雪さんのように、しっとりと色っぽく飲まないといけないです。

チューハイも普通は香りの少ない連続式蒸留焼酎(ちょっと前まで甲類焼酎といいました)を使いますが。芋や麦などを原料とした香りの強い単式蒸留焼酎(乙類焼酎、本格焼酎ともいわれます)を入れるとこんな感じになるかもしれません。でも、ハイボールはレモンを搾っていれるので、洋酒のほうが相性がいいのかも。

ちなみに、若い方はご存知ないかもしれませんが、チューハイの「ハイ」はハイボールの「ハイ」で、こっちの方が先に存在していたんですね。ハイボールの焼酎バージョンがチューハイです。

”新ジャンル”なんて飲み物が脚光を浴びる昨今ですが、アルコール業界でも歴史は繰り返されるのですね。この次はどんなレトロな飲み物が掘り起こされるか楽しみです。

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ハイボール

Image292 こんにちは。

つい数日前、問屋さんがやってきて、「最近、ハイボールがひそかなブームだ」と言い、ハイボール関連のチラシを数枚置いていきました。

”ハイボール”、そういえば、最近よく耳にします。ウイスキーのソーダ割りのことです。昔はよくこういう飲み方をしたようですが、今では、あまり聞かなくなった、ちょっとレトロな飲み物とでもいいましょうか。

焼酎ブームが訪れるまでは焼酎がオヤジ、あっ、失礼、おじ様方の飲み物でした。でも、焼酎がすっかり若者の飲み物になった最近では、ウイスキーが”おじ様方の飲み物”の座に収まってしまったような感がありました。

柴田屋酒店でも、焼酎の棚の横っちょにひっそりとちょっぴりウイスキーは並んでおりました。(別にブームであろうがなかろうが、自分が美味しいと思ったお酒を楽しんめばそれでいいんですけどね。)

しかし、ウイスキー業界もその座にあまんじてはいませんでした。う~む、ハイボールを持ち出してくるとはね~。年輩の方に「あなたは、まだ若いから~」と言われるとちょっと戸惑うオトシゴロのワタクシですが、ハイボールは飲んだことがありませんでした。

そしたら昨日も夜、テレビでやってました、ハイボール。

イギリスのゴルフ場でウイスキーとソーダを交互に飲んでたおじさんが、そのうち一緒に混ぜて飲んじゃったのが始まりらしいです。その時、ゴルフボールが高く飛んでいったので「ハイボール」と名付けられたという、ホントかウソか分からないけど、まあどっちでもいいやってくらいの話でした。

なんかそうやって映像で見せられるとおいしそう・・・。いやいや、おいしい、おいしくないに関わらず、酒屋の勉強のため、ここはひとつ試してみないとね。えへへ。

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